「RB大宮アルディージャ×泉柊椰 選手 学校訪問プロジェクト」さいたま市立植竹小学校訪問レポート

11月26日(水)、プロジェクト4校目としてさいたま市立植竹小学校へ、泉柊椰 選手が訪問しました。

登場する前から体育館から泉選手のチャントが聞こえ、大きなチャントの中で泉選手が登場しました。110名の5年生から温かく迎えられ、まずは泉選手をより知ってもらうために○×クイズを行いました。時間ギリギリまで悩む児童もいて、正解発表時は歓声が体育館に響きました。途中で間違えてしまった児童からヒントも飛び交い、大盛り上がりとなりました。

続いて、○×クイズに全問正解した児童とドリブル対決を行い、泉選手は途中リフティングをしながらのドリブルで余裕も見せていました。「プロのサッカー選手とドリブル対決ができてうれしかった」「ドリブルが上達するコツは？」と感想や質問が飛び交いました。

サッカーをとおしての交流のあとは、質問コーナーを行い、「サッカーを始めたきっかけは？」や「サッカーがうまくなるには？」などサッカーに関する真面目な質問はもちろん、泉選手の趣味などに迫る質問などもあり、泉選手は一つひとつに真剣に答えていました。

最後に、泉選手から皆さんへこれからの学校生活へのエールやメッセージを送り、記念撮影を行いました。そのまま終了かと思いきや、児童の皆さんが応援団を結成し、泉選手へのエールを送ってくれました。

学校訪問プロジェクト4校目として、さいたま市立植竹小学校に行かせていただきました。

体育館に入るときに、自分のチャントで出迎えてくれて、うれしかったです。前回と同じ○×クイズからドリブル対決の流れで行わせていただきましたが、サッカーをやっている児童が参加してくれて、とても盛り上がりました。最後には応援団による、学校オリジナルの応援をしていただき、鳥肌が立つほどの声量で、たくさんパワーをもらえました。

植竹小学校の皆さま、お忙しい時期にもかかわらず温かく迎え入れていただきありがとうございました。

また、今回このプロジェクトを通じて、「夢」、「物事に真剣になること」、「楽しむこと」をテーマに4校回りましたが、子ども達のキラキラした目や夢や好きなことに全力で生きている様子を肌で感じることができました。中には将来、RB大宮アルディージャでプレーしたいという児童もいたり、自分自身が夢のような存在であるのだと再確認し、もっと憧れられるようなプロサッカー選手になりたいと強く思いました。

このようなプロジェクトを今後もできる限り続けていきたいと想いますので、ぜひ応援、ご支援をよろしくお願いします。

泉柊椰 選手の「自分のゴールでもっと地域の子どもたちと触れ合える機会を作りたい、サッカーの楽しさを発信し、スタジアムに来てほしい」という想いから生まれたプロジェクトです。泉選手が試合で決めたゴールの数と同じ数の小学校を訪問し、子どもたちとのふれあいを行うほか、サッカーボールのプレゼントなどをクラブと協力して実施していきます。