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安全運転講習会を実施

安全運転講習会を実施

 

 

18日、大原サッカー場のクラブハウスにて、トップチームの選手およびチームスタッフを対象とした「安全運転講習会」が行われた。浦和レッズのパートナーである東京海上日動火災保険より山口紗奈氏を講師として招き、おもに「事故にともなう責任」「事故防止の考え方」「事故が起きてしまった際の対応」をテーマに、具体的な事例を交えながら講習を実施した。浦和レッズの選手として、交通安全に対する意識をどのように高めるべきか、また実際に事故が起きた際にどう行動すべきかを確認した。







「事故にともなう責任」のセッションでは、賠償などの直接的な損害にとどまらず、選手個人やクラブ全体の信用失墜といった大きな「社会的責任」が伴うことが強調された。またドライブレコーダーの映像を用いた事故事例の紹介では、事故に至る要因について考察し、講師や進行役のクラブスタッフとともにディスカッションを行った。講習では活発な意見交換が行われ、最後は参加者全員で安全運転と交通ルールの遵守を誓い、この日の講習は終了した。





【佐藤瑶大】
「寝坊したりすると、急いで出発しなければ、という心理が働いてしまいます。そんなときこそ危険であるため、運転にはゆとりを持つことが大切だということを改めて認識しました。時間に余裕があるときもないときも、ゆっくり走ることを心がけたいと思います」

【本間至恩】
「重大な交通事故を起こしてしまうと、一瞬にして選手生命が終わってしまいます。以前からそう思っていました。今回の講習を受けて改めて気をつけて運転したいと思います。時間に余裕をもって行動することが大事ですね」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】