【試合レポート】
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第14節 GAME1
2024年12月21日(土) vs.京都ハンナリーズ
- 節
- りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第14節 GAME1
- 日 時
- 2024年12月21日(土)
- 会 場
- 越谷市立総合体育館
- ホーム / アウェー
- ホームゲーム
試合結果
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
越谷 | 21 | 15 | 29 | 19 | 84 |
京都 | 12 | 37 | 16 | 27 | 92 |
ゲームハイライト
試合後コメント
安齋 竜三 ヘッドコーチ
点数を少し離した時の軽いプレーは今日も出てしまった。
市場選手が1人頑張っているような状況で恥ずかしく申し訳ない思いが強い。
試合総括
出だしはゲームプラン通りにいっていましたけど、
結局自分たちの軽さとかミスからまた同じことを繰り返して、
その後に岡田選手の素晴らしさが目立って、そこからいろんなところに派生されてっていう感じだったかなと思います。
市場が来たばっかりで、1人頑張ってるっていうような状況だったんで、
ちょっとこのチーム、僕も含めて本当恥ずかしいなと思いましたし、市場に対して申し訳ないっていう気持ちが強いですね。
もちろんファンの皆さんにも申し訳ないっていう気持ちはあります。
「申し訳ない」というコメントについて
こういうチームしか作れてなくて申し訳ないっていう気持ちですね。
同じ事を繰り返して、練習からそうでしたけど、トップチームと4試合渡り合って勝ちきれないっていうのもありながらそういうゲーム(接戦)ができて、
ここから自分たちがどうなっていくかっていう時の最初の練習の最初でもう、ちょっと緩んでるみたいなものがあるようなチームなので、
僕がいくら言っても変わらないから、もう言うこともないですし、誰もリーダーシップを発揮しようとする選手がそういう時にいないし、
恥ずかしいというか、自分の力のなさっていうのはすごい実感してるので、
そういうチームで市場を迎え入れて、あいつはめちゃくちゃセンスありますし、今日も片鱗をもう見せてますけど、
そういう選手をもっともっと上に行かせられるようなチームじゃなきゃ本当はいけないし、
今はそうなってないと、ある程度の試合数をこなしてるわけですから、
それが浮いたり沈んだりっていうのを繰り返したり、バスケットをちょっとなめてるなっていう感じですかね、僕からすると。
っていうようなチームにしてしまってるっていうのが申し訳ないっていう感じです。
市場選手の良かったところは
緊張してたと思うんですけど、しっかり試合に入って、最初フリースロー決まってちょっと落ち着いたのかなっていうのもありますけど、
大学でやってたばっかりと思えないぐらいしっかり相手のディフェンスが激しくきても落ち着いて空いてるところを見れてましたし、
持ってるものっていうのが本当に素晴らしいなと思って、そこを今度はどんどん研究されていく立場になっていくと思うんで、
そういう時にまたどうしていくかっていうのを積み重ねていければ良いのかなと思います。
市場選手は比江島(慎)ぐらいになれるのではないかというセンスをもった選手
市場選手のプレータイムについて
本当はどっかのタイミングがあれば1、2分、まず教え慣れさせてっていう感じのタイミングで使おうかなっていうのと、
あとは練習も本当にしてないので試合がどうなるかによって使える時あるかなって感じだったんですけど、
他の選手が本当に変わらないというかずっと同じことをまたやりだしたんで、プレータイムが長くなって逆に1番その良さっていうのがすごい出たし、
まだまだチーム的なルールだったりディフェンスのやり方とかっていうのはまだ学生上がってきたばかりなので細かいところはいっぱいありますけど、他の選手よりは全然良かったと思います。
ハンドラーをやらせていた理由は
元々夏に練習にちょっと来てた時があって、そこで初めて市場を見たんですけど、本当に比江島(慎)ぐらいになれんじゃないかなっていう。
そこまではかなり遠いですけどまだまだ。
そのセンスというか、身体の使い方とか、視野の取り方とか、オフェンスに関してはそういうものが少し見えたり、
夏の時期すごいプレッシャーする練習したんですけど、
来た時も逃げるっていうよりは自分でそこを突破していこうとかファウルをもらうとかっていうそういうのがあったんで、こいつはちょっと違うなっていうその時思ってたので、
ハンドラーとしてはもちろんですし、外のシュートも入りますし、っていう感じですかね。
市場選手のファウルトラブルについて
最初は試合に入るまですごい時間がかかるというか、緊張もしてるし、これはもう難しいと思います。
正直。そういう中で、慣れてきてディフェンスもアグレッシブにやるようになりましたけど、
岡田選手や他の選手もB1でずっとやってる選手が相手にいるわけでそこがファウルをもらう上手さだったりという部分があったんで、
そこはもう慣れていくしかないかなという感じです。
まだまだこれからなので。
ファウルトラブルはアグレッシブにいく姿勢からか
全然あると思います。
今日もパスの出しどころなかったら自分でアタックしに行ってそこから打開しようとしてましたし、そういう意味ではメンタル的にもしっかり持ってるなっていう感じですね。
コート上のインタビューは緊張していたが
そこは、本人の性格というかあれじゃないですか。
緊張とかはすると思いますし、恥ずかしがり屋みたいなところあると思うんですけど、バスケットになった時の強気の感じは僕は好きですね。
市場 脩斗 選手
大学とは違った盛り上がりがすごく楽しかった。 竜三さんからもすごく良かったといわれたので自分としても嬉しかった。
慣れるべきところに慣れて判断力をつけてやっていきたい。
試合総括
相手のキーマンを抑えきれなかったっていうのが敗因になって部分だと思います。
ファウルをしたりしたんですけど相手のフリースローだったりが高確率で決まっていたので、そこが得点差に繋がったのかなと思います。
敗戦となったが、良かった点と課題に感じている点はどこか
良かった点としては得点を二桁取れたんでそこは良かったかなと思うんですけど、シュートチャンスがあった時でもパスをしたり決めきれなかったりっていうのが、自分として今日の試合で課題に感じました。
B1の圧はどうだったか
大学と違った盛り上がりがすごくて、楽しいしいなという感じでした。
最初のフリースローで落ち着いているように見えたが実際はどうだったか
実際、打ってやろうとは思ってたんでけど、内心は結構焦ってた、緊張してたというか、すごい硬かったです。
最初のフリースローを決めて気持ちが落ち着いたか
フリースローから3本決めることができて自分としてはちょっと落ち着いたのかなと思います。
プレータイムについてどのように感じたか
思ったより出たなと思います。
ファウルトラブルについて
ディフェンスとして自分も強度をもってプレーしたいなと思っていたんですけど、取れそうなところで自分から手を出してしまって相手にかけられたりしてファウルになってしまったので、いくところといかないところっていう判断をしっかりこれからもしていきたいなと思います。
大学ならスティールできたが、それがうまくいかなかったところもあったか
岡田選手の身長が高かったのでそこで届かない部分があってその手にかかってしまってファウルに繋がってしまいました。
岡田選手とマッチアップしてみて
映像とかで見てたより、すごく上手くて、大きくて、すごい器用にこなすというディフェンスをする自分としても止めづらかったというふうに思います。
岡田選手のような選手は大学にはいなかったか
詰めてもステップバックだったり、何でもできるんで止めづらかったなと思いました。
他の選手との違いを出したい部分は
ガードとしては自分は結構でかいほうだと思うので、外のシュートだったり中のドライブだったりパスだったり何でもできるような選手を目指して、やっていきたいなと思います。
ディフェンスの部分は強度高くやろうと思っていたか
みんながコンタクトを意識してやっていけと言われたので、もらういく前とかそういうところをしっかりコンタクトを続けていたんですけど、
その流れでゴール前に対してすごい手だけでいってしまうことがあったのでそこで足を動かしたり、そういう部分にしっかり慣れてこれからやっていきたいなと思います。
先輩や安齋HC、コーチから何か言われたことはあるか
「本当に頑張った、よくやった」と言われました。
竜三さんからもすごい良かったといわれたので自分としてもすごい嬉しかったです。
越谷アルファーズに加入した決め手は
安齋HCの元でやりたいというところがすごい大きくて、
夏にも練習に行ったんですけどその時にワークアウトですごい細かく足の使い方だったり細かく教わったので、そこで自分もやればもっと上達するなっていうふうに思ったので、越谷に加入することを決めました。
安齋HCに教わって伸びた点はあるか
細かく追求してるので、そこをしっかり考えることだったり、そこを考えながらプレーするっていうことはすごい伸びたかなと思います。
今日のゲーム教わったことが出たか
考えてできたと思います。
オフェンスリバウンドが取れそうだったのでチームのオフェンスに繋げていこうかなと思っていたので取れてよかったです。
大学のプレースタイルから変わっていきたいか、大学の時の強みを出していきたいか
大学でやっていたプレーを伸ばしていきたいなと思っています。