アルファメイトの皆さま、あけましておめでとうございます。
2024年は越谷アルファーズにとって、悲願のB1昇格を果たし、国内最高峰の舞台での挑戦が始まった、歴史的な年となりました。
2024年5月、安齋ヘッドコーチがプレーオフセミファイナル前に選手たちに伝えた「悪者で良い。どう思われようと、勝ちにいけばいい」という言葉。
この言葉はアルファメイトを含めた我々の合言葉となり、圧倒的チャレンジャーという状況の中で昇格を決める勝負どころでの大きなパワーを生み出したと感じています。
この「悪者マインド」とでも言うべきか、チャレンジャーとして「エナジー全開、泥臭く立ち向かっていこう」「やってやろう」という気迫は、ステージを上げて戦う今の我々にとっても重要なものです。
ステージが上がり、基準も上がっている中で、まだまだ皆さまの期待に応えきれない部分がある現実も受け止めておりますが、 チームもフロントも、もがきながら、時に悪者マインドで自分達を奮起させながら、前向きに、確実に、成長を続けております。
最短でのB.LEAGUE PREMIER参入に向けても、2025年はさらに大きなチャレンジの年になります。
新アリーナ実現に向けた動きを続けることはもちろんのこと、平均入場者数の基準を達成するための壮大な計画も立てております。
高い目標がある。
そしてその目標に辿り着くまでの課題がある。足りないものがある。
難しく厳しいチャレンジだからこそ面白く、尊いものです。
今しか経験できないこの尊い日々を皆さまと共に歩めることを幸せに感じております。
越谷アルファーズと一緒に、ワクワクする2025年にしましょう。
本年が皆さまにとって素晴らしい年となりますことを心からお祈り申し上げます。
令和七年 元旦
株式会社アルファーズ
代表取締役社長
上原 和人