明けましておめでとうございます。
ロビー ディーンズ監督、坂手淳史キャプテンより新年のごあいさつを申し上げます。
本年も埼玉ワイルドナイツへの熱いご声援をよろしくお願いいたします。
ロビー監督
Welcome to the New Year.
The arrival of a New Year reminds us of what is important in sport and life.
It is appropriate at this time of year to consider the many things that we value and are grateful for. We hope that you get an opportunity to stop, enjoy and celebrate the company of your loved ones.
This years campaign is shaping up to be one of the most exciting yet which is a remarkable suggestion in itself when you consider our recent history.
The pre-season has already provided a lot of interest with the historic visit of the All Blacks for a training match followed by the Reds from Brisbane.
Every new campaign inevitably involves some change in the playing roster.
Any change impacts on the human dynamics within the group and necessitates those that remain to fill any void that is left behind.
This year we have had some significant departures from our programme, the most obvious being former internationals and club legends Shota Horie, Keisuke Uchida and Rikiya Matsuda.
Suliasi Tolu and Mark Abbott have been picked up by NEC and Honda respectively.
Masaki Tani has moved into a fulltime company role where I have no doubt he will excel.
He has been a big contributor to the Wild Knights in his time and we thank him for that.
Hayata Taniyama has joined us from the Olympics 7's programme. Joshua Nohra a category A 'local player' has joined us from Kintetsu. For your interest, Esei Haangana is also now eligible as a 'local player'.
Congratulations to Damian de Allende who was recently named in the World Rugby Best XV. Our other two category C players: Lood de Jager and Marika Koroibete will have delayed starts to their campaigns due to long term injuries but are recovering well.
Within the coaching staff Sam Whitelock has retired from international rugby as the most capped All Black of all time and rejoins the Wild Knights as an advisor having played here previously in the 2020 Covid interrupted campaign.
The 2025 League One season will be the best to date. We know we will be well tested and embrace the inevitable 'uncertainty' of how we will cope with that as a big part of the appeal of this great game. We know that we will need each other to overcome those challenges and have been working hard on developing our collectively owned understanding and instincts; not to mention skills.
One of the hardest habits to learn as a player is not to dwell on an error or missed opportunity. Rugby is such a dynamic game that in many ways the response to what happens is often more important than the event itself. This is certainly how we attempt to prepare to play.
The philosophy behind our preparation is to train in a way that makes our in-game experience easier. Manipulating the variables of time, space and physical resistance in training so that we are able to perform as a team when it matters most in-game.
We thank you for your support of the Wild Knights and look forward to seeing you at Kumagaya Stadium.
All the best for a great year.
Yours in Wild Knights rugby.
Robbie Deans.
新年、明けましておめでとうございます。
新しい年の幕開けは、スポーツや人生において、大切なことを思い出させてくれる特別な時期です。この時期に、身の回りのかけがえのないものに感謝し、振り返りましょう。私たちは皆様が愛する人々と共に、立ち止まり、楽しみ、祝う機会を得られることを願っています。
今シーズンは、これまでで最もエキサイティングなものになることが予想されます。プレシーズンでは、すでにたくさんの注目を集めており、オールブラックスとの歴史的な練習試合や、ブリスベンからクイーンズランドレッズの来日などがありました。
新シーズンを迎えるにあたって、今年も選手が入れ替わりました。この変化は、チーム内に影響を与えます。残った選手たちはその変化に伴った穴を埋める役割を果たさなければなりません。
今年は、私たちのチームから多くの著名な選手が去りました。最も顕著なのは、国際的な舞台で戦った選手であり、クラブのレジェンドである堀江翔太、内田啓介、松田力也の3人です。
また、NECグリーンロケッツ東葛にスリアシ トル、三重ホンダヒートにマーク アボットが移籍しました。谷昌樹は、フルタイムの社業という新たな道を歩むことになりますので、彼の新しい職場での活躍を期待すると共に、ワイルドナイツにとって大きな貢献をしてくれた選手でしたので、感謝の気持ちを伝えたいと思います。
谷山隼太は7人制ラグビー日本代表から加入しました。また、ジョシュア ノーラは、花園近鉄ライナーズから加入したカテゴリーAの選手です。さらに、エセイ ハアンガナはカテゴリーAとして登録可能となっています。
また最近、ワールドラグビーのベストXVに選ばれたダミアン デアレンデにはお祝いの言葉を送りたいと思います。また、他の2人のカテゴリーC選手であるルード デヤハーとマリカ コロインベテは、長期の怪我から回復しており、シーズン開始時期は遅れますが順調に回復しています。
コーチングスタッフにおいては、オールブラックスの最多キャップ保持者となりラグビーを引退し、2020年のコロナ禍でのシーズンにワイルドナイツでプレーした経験を持っているサム ホワイトロックがアドバイザーとしてワイルドナイツに再加入しています。
NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25は、これまでで最も素晴らしいものになるでしょう。私たちは多くのチャレンジに直面することを理解しており、このような「不確かさ」を乗り越えることこそがこの素晴らしいスポーツの魅力であると感じています。私たちはお互いに支え合い、その挑戦を乗り越えるために努力し、チームとして理解力や直感を高めるために、チームワークやスキルの向上にも取り組んでいます。
プレーヤーとして学ぶべき最も難しい習慣の一つは、ミスやチャンスを逃したことを引きずらないことです。ラグビーは非常にダイナミックなスポーツであり、多くの場面では、起こった出来事そのものよりも、その後の対応の方が重要であることがしばしばです。ワイルドナイツらしく、試合中に選手たちが様々な局面で高いパフォーマンスを発揮できるように日々の練習を積み重ねています。
私たちの準備の哲学は、試合中に経験する局面をより簡単にするために、トレーニングで時間、スペース、ディフェンスの圧力を操作し、試合で最も重要な瞬間にチームとしてパフォーマンスを発揮できるようにすることです。
ワイルドナイツへの皆様のご支援に感謝し、熊谷スタジアムでお会いできることを楽しみにしています。
素晴らしい一年となりますように。
ワイルドナイツラグビーにおける皆様の支援に感謝を込めて。
ロビー ディーンズ
坂手キャプテン
新年明けましておめでとうございます。昨年もたくさんの応援をいただきありがとうございました。今年もまたとない一年になりますし、同じ年は二度と来ないということを忘れずに、一日一日、一歩一歩大切にチームとして成長していきたいと思います。
チームは現在、NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25のシーズンを戦っています。ホストゲームや、普段のトレーニングを熊谷スポーツ文化公園で行っておりますので、ぜひ足を運んでいただき、ご声援をいただけると嬉しいです。
より皆様に応援していただけるよう、そして皆様へ最高の結果で恩返しができるようにチーム一丸となって精進して参ります。今年も埼玉パナソニックワイルドナイツに熱い応援をよろしくお願いします。