【試合レポート】
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第22節 GAME2
2025年3月2日(日) vs.茨城ロボッツ

- 節
- りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第22節 GAME2
- 日 時
- 2025年3月2日(日)
- 会 場
- 日立市池の川さくらアリーナ
- ホーム / アウェー
- アウェーゲーム
試合結果
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
茨城 | 15 | 14 | 8 | 22 | 59 |
越谷 | 14 | 13 | 15 | 22 | 64 |
ゲームハイライト
試合後コメント
安齋 竜三 ヘッドコーチ
勝っただけの試合
考え方の甘さがある選手がずっといる
危機感や気持ちが全く足りていないことが象徴された試合になった
試合総括
出だしから本当に質の低いバスケットで、内容的にもずっとそんなに良くなかったですし、
本当に勝っただけの試合っていうか、
勝ちを最後持ってきた選手たちが何人かいて、その選手たちの頑張りによって、こういうゲームを勝ち取れたっていうところだけは本当に良かったかなと思います。
内容も、本当に重要、
ファンの皆さんにとっては重要だと思うんですけど、
何より「勝つ」っていうことが本当に重要だと思うんで、
その点では、良くはないんですけど、最低限の責任かなっていうところですかね。
B2とB1で「勝利を掴む」ことの難しさの違いはあるか
基本的に元々持ってるベースが足りないっていうのは当たり前のことですよね。
元々そういう選手はもうB1のトップチームにいるわけですから、
そういう中で、選手たちをどうやってB1の選手たちと戦えるレベルに持っていくかっていうのが僕らの仕事だと思うんですけど、
そこのアプローチをずっとやってはいるんですけど、なかなかレベルに来ないとか、
考え方の甘さがある選手がやっぱりずっといて、
なんていうのかな、もうがむしゃらに「これだけマジでやってやろう」っていうのをコートで表現してくれる選手があんまりいないっていう、
B1のトップチームとかっていうのは、やるべきこともしっかりある程度理解してるし、プレーの強度とかもあるし、
それに対してルーズボールとかリバウンドとかっていうそこの意識まで、その細部まで整いながら、にして、強度も出す、コミュニケーションもとる、しっかり考えて動くっていうのができてるのが今トップにいるチームだと思うんですけど、
B2からとかっていうよりは、もう人ですね。
選手の、その「人」の危機感とか、やってやろうとかっていう気持ちだったり、そういう熱いものをしっかり持ってバスケットに取り組んだり、
そういう中で今誰が出てるから、ここにアドバンテージがあるとか、
誰が出てるからこういうディフェンスのポジショニングしなきゃいけないとかっていうのをやれるまでやっていかないと本当はいけないんですけど、
そこに全く到達してないっていうところ、
だからそこがB2とB1の違いなのかもしれないですけど、
本当に今日はそれが象徴された試合というか、本当にひどいプレーだったなと思います。
ジェフ・ギブス 選手
ターンオーバーが多くオフェンスで苦戦したが、ディフェンスの強度を保ちながら最後まで戦い勝利できた。
3ポイントはいつもLJと練習している。大事な場面で決めることができ、貢献できて嬉しい。
試合総括
こうやって2連勝できて本当に素晴らしいことですし、
自分たちとしても前半ターンオーバーが10個あって、自分たちのオフェンス面では、ちょっと苦戦した部分があったんですが、
後半もそこが続きながら、でも両チームとも最後まで戦って、最終的に勝てたことが嬉しいです。
ハーフタイム選手でどういった会話があったか
ハーフタイムでは選手間でターンオーバーを減らさないといけないよねという話をはじめして、
シュートは打ち続けば絶対入ってくるから、そこは自信を持ちながら、強度あるディフェンスを継続しながらやっていこうという話をした中で、
後半それができて勝ちに繋がったと思っています。
大事な場面での3ポイント2本があったがそのシーンを振り返って
まだ自分自身も(コンディションが)100%っていう状態じゃない中でこうやってプレーできてるのは本当嬉しいことなのですが、
練習でもLJ(・ピーク)とともに3ポイントを常に打ってはいるので、ああいう大事な場面で2本決められたっていうのは本当に嬉しかったですし、
それでチームに貢献できたというのがすごい嬉しいです。
北海道戦に向けての意気込みとアルファメイトへのメッセージ
北海道さんは成績はうちと似ていて、
本当にこの試合を勝ちにいきたいっていうのがあるので、頑張っていきたいと思います。
アルファメイトの皆さんこれからも引き続き応援よろしくお願いします。
GO ALPHAS!!
カイル・リチャードソン 選手
自身のパフォーマンスはまぁまぁだったが
ブロックやリバウンドへの姿勢
スクリーンなどでチームのオフェンスの流れをつくることができた。
試合総括
昨日と似ていて、出だしが遅く、強度は保っていたんですけど、
後半やりだして、ディフェンスで止まって走るトランジションが出せたっていう試合の展開でした。
勝ち切れた要因は
勝てたのはやはり戦ったからだとは思います。
リバウンドだったりディフェンスで止めないといけなかったところだったりとか、
そういう細かいところを全部やって、やっと最終的には勝ちに繋がったと思います。
自身のプレーを振り返って
自分のパフォーマンスはまぁまぁだったと思います。
ディフェンスのプレーで何度かブロックもいったり、リバウンドの体勢だったりとか、そういうところで、リバウンドからトランジションでオフェンスに繋げられたっていうところだったり、
あとはオフェンス面でいい流れを作りながらスクリーンをかけて、チームにオフェンスの流れをつくれていたっていうところも良かった点だと思います。
ハーフタイム安齋HCから怒号が飛ぶ場面もあったと思うが、選手たちはそれにどう向き合っていたか
厳しい言葉をもらいましたし、
でも自分たちでやることは変わらなくて、
やらないといけないので、
みんなでやり切ろうっていうことで、
本当に後半それが出せて、最終的に勝利できたという形には持っていくとができました。
北海道戦に向けて
北海道も遠いとは思いますが、もし現地で応援をお願いできればぜひ足を運んでください。
皆さんの応援が本当に必要です。
もし駄目だったらバスケットLIVEで応援してください。
皆さんのために頑張って、また勝てるように一生懸命戦うので、応援よろしくお願いします。