2025明治安田J1リーグ 第15節 ガンバ大阪戦 試合後のコメント
「非常に難しい試合でした。特に前半は拮抗していたと思います。立ち上がりに少しプレスをかけてきましたが、その後はガンバ大阪がミドルゾーンでブロックを組んで待ち構える形になり、背後のスペースを使うことができませんでした。いろいろな形で攻撃を仕掛けたものの、ディフェンスラインを突破してチャンスを作ることができませんでした。
後半に入ってからは少しビルドアップの形を変えて、相手ボランチを引き出しながら仕掛けようとしましたが、それでもミドルブロックを崩さず、待ち構えられるという形になってしまいました。そして、失点はファーへのクロスからでした。
選手を何人か入れて、左サイドをタカ(関根貴大)とオギ(荻原拓也)というフレッシュな選手にし、(中島)翔哉をクリエイティブなトップ下にしました。そしてその中から生まれたチャンスは、翔哉が抜け出して(マテウス)サヴィオに折り返したボールでした。本日は、決定率が良かったと言えない試合でした。
ホーム5連戦を5連勝で終わらせたいと思っていましたので、我々にとっては辛い結果となってしまいました。勝利することは、本日の我々にとっては難しいタスクとなってしまいました
(西川)周作の怪我が重傷でないことを祈っていますが、状態を知るには明日まで待たなければなりません。そして今、我々がやらないといけないことは、しっかりと顔を上げて日曜日の試合に向けて準備をすることです。アウェイで、いいチームとの対戦になります」
[質疑応答]
(西川周作選手の怪我がチームに動揺を与えたように見えたが?)
「周作は非常に重要なチームの一員ですが、本日は周作がいなかったから負けた試合ではなかったと思います。ニエ(牲川歩見)も本日は2回、素晴らしいセーブを見せました。牲川はいいゲームをプレーしたと思います。
そういった影響がなかったとは言いませんが、こういうことが起こったときに、自分たちでしっかりとマネジメントしなければいけないと思います」
(連勝中の相手は比較的ボールを取りに来るチームだったが、今回のように待って構えるチームから勝利を積み重ねるためにはどんなことが必要になるか?)
「ファーストゴールを許してしまうとマネジメントが難しくなるので、そこは今後改善していかなければいけない部分だと思います」
(先制された後の戦い方については?)
「本日ももちろん、追いついて逆転することを目指していましたが、本日の試合では力が十分ではありませんでした。セレッソ大阪戦や京都サンガF.C.戦など、失点してから我々が得点できた試合もありました。本日の試合では、失点した後に得点する力が不十分だったと言えると思いますが、チームとしてはリードされていても逆転する力はあると思っています」
(近頃は結果だけでなく試合ぶりも進歩していたと思うが、この調子の上がり方は計画通りなのか?)
「選手たちのハードワークには敬意を表したいと思います。常にハードワークしている姿を見せてくれています。我々はこのような状況をバネとして、さらに上昇していきたいと思います。浦和レッズは素晴らしい、偉大なチームだと思っている人がいたならば、まだそうではないということを、本日は見せたと思います。これからもまだまだハードワークしていかなければいけないということです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
「非常に難しい試合でした。特に前半は拮抗していたと思います。立ち上がりに少しプレスをかけてきましたが、その後はガンバ大阪がミドルゾーンでブロックを組んで待ち構える形になり、背後のスペースを使うことができませんでした。いろいろな形で攻撃を仕掛けたものの、ディフェンスラインを突破してチャンスを作ることができませんでした。
後半に入ってからは少しビルドアップの形を変えて、相手ボランチを引き出しながら仕掛けようとしましたが、それでもミドルブロックを崩さず、待ち構えられるという形になってしまいました。そして、失点はファーへのクロスからでした。
選手を何人か入れて、左サイドをタカ(関根貴大)とオギ(荻原拓也)というフレッシュな選手にし、(中島)翔哉をクリエイティブなトップ下にしました。そしてその中から生まれたチャンスは、翔哉が抜け出して(マテウス)サヴィオに折り返したボールでした。本日は、決定率が良かったと言えない試合でした。
ホーム5連戦を5連勝で終わらせたいと思っていましたので、我々にとっては辛い結果となってしまいました。勝利することは、本日の我々にとっては難しいタスクとなってしまいました
(西川)周作の怪我が重傷でないことを祈っていますが、状態を知るには明日まで待たなければなりません。そして今、我々がやらないといけないことは、しっかりと顔を上げて日曜日の試合に向けて準備をすることです。アウェイで、いいチームとの対戦になります」
[質疑応答]
(西川周作選手の怪我がチームに動揺を与えたように見えたが?)
「周作は非常に重要なチームの一員ですが、本日は周作がいなかったから負けた試合ではなかったと思います。ニエ(牲川歩見)も本日は2回、素晴らしいセーブを見せました。牲川はいいゲームをプレーしたと思います。
そういった影響がなかったとは言いませんが、こういうことが起こったときに、自分たちでしっかりとマネジメントしなければいけないと思います」
(連勝中の相手は比較的ボールを取りに来るチームだったが、今回のように待って構えるチームから勝利を積み重ねるためにはどんなことが必要になるか?)
「ファーストゴールを許してしまうとマネジメントが難しくなるので、そこは今後改善していかなければいけない部分だと思います」
(先制された後の戦い方については?)
「本日ももちろん、追いついて逆転することを目指していましたが、本日の試合では力が十分ではありませんでした。セレッソ大阪戦や京都サンガF.C.戦など、失点してから我々が得点できた試合もありました。本日の試合では、失点した後に得点する力が不十分だったと言えると思いますが、チームとしてはリードされていても逆転する力はあると思っています」
(近頃は結果だけでなく試合ぶりも進歩していたと思うが、この調子の上がり方は計画通りなのか?)
「選手たちのハードワークには敬意を表したいと思います。常にハードワークしている姿を見せてくれています。我々はこのような状況をバネとして、さらに上昇していきたいと思います。浦和レッズは素晴らしい、偉大なチームだと思っている人がいたならば、まだそうではないということを、本日は見せたと思います。これからもまだまだハードワークしていかなければいけないということです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】