1. TOP
  2. ニュース
  3. 越谷アルファーズ2025年6月(2024-25SEASON)決算報告  
越谷アルファーズ2025年6月(2024-25SEASON)決算報告                           

越谷アルファーズ2025年6月(2024-25SEASON)決算報告  

このたび、越谷アルファーズを運営する株式会社アルファーズ(埼玉県越谷市、代表取締役社長:上原和人)の2025年6月期決算が確定いたしましたので、ご報告申し上げます。

売上高は15億7,687万円(前年比+5億6,369万円、156%の増収)となり、初の15億円越えを達成いたしました。
一方、チーム戦力の強化、ホームゲーム会場運営/演出の刷新等の投資を行い営業費用は15億4,721万円を計上しましたが、営業利益は2,966万円と黒字を確保、最終的に当期純利益は3,514万円となり、2期連続の黒字決算を達成いたしました。


各クラブの決算概要はこちら>
Bリーグからの決算発表資料はこちら>

決算報告

 




 

 2024年度(2024-25シーズン)概況

<チーム戦績>

19勝41敗 / 勝率.317 (B1東地区6位(8チーム中) / 総合20位(24チーム中))

過去の戦績(以下はすべてB2リーグ戦績) 
2024-25SEASON :35勝25敗 / 勝率.583  (B2東地区2位 )  
日本生命 B2 PLAYOFFS 2023-24にて準優勝、B1昇格

2022-23SEASON : 45勝15敗 / 勝率.750(B2東地区4位/総合3位)  
2021-22SEASON : 25勝23敗 / 勝率.521(B2東地区4位/総合8位)  
※60試合中12試合開催中止  
2020-21SEASON : 35勝22敗 / 勝率.614(B2東地区3位/総合5位)
       


<来場者数>  
■総来場者数  
\初の10万人超え達成!!/
115,183名(30試合合計)  

■1試合平均  3,839名(前年度+69.5% ) 
2023-24SEASON 1試合平均 : 2,266名(前年度+38%)
2022-23SEASON 1試合平均 : 1,645名(前年度+73%)

2021-22SEASON 1試合平均 : 953名(前年度+51%)  
2020-21SEASON 1試合平均 : 631名      


 

営業収益推移(実績)

営業収益推移

・全部門で目標を達成し、156%の伸びに。目標の12億円を大きく上回る初の15億円超えを達成しました。   

▼2024-25SEASON 営業収益内訳
営業収益内訳


主な部門別売上
 

入場料収入


・前年度から3倍以上の売上UPで2億6000万円を突破しました。

 
入場者数推移
 
・平均来場者数で3,800名超えを達成し、年間入場者数は初の10万人超えを記録しました。

 

スポンサー収入

スポンサー収入推移

 
・前年度比132%、10億円超えを達成しました。

 

物販収入 



・昨年度比 214% 、初の1億円超えを達成しました。
 

 

ユース・スクール関連収入 

ユース・スクール関連収入推移

・6,600万円を突破しました。



 

代表取締役社長 上原和人コメント

このたび、2024-25シーズンの決算において、クラブとして初めて営業収益15億円超を達成し、2期連続での黒字化を実現することができました。
2023-24シーズンに営業収益10億円超を記録し、2024-25シーズンはB.LEAGUE PREMIER参入基準である12億円超の達成を目標に掲げてまいりましたが、その目標を大きく上回る結果となりました。  
クラブ初のB1参戦という挑戦のシーズンとなる中、事業面においても全部門で掲げた目標を上回る成果を出してくれたことを、心から嬉しく思っております。  

このような成長は、選手・スタッフの日々の努力はもちろんのこと、ファン・ブースターの皆様、パートナー企業、地域の皆様、施設・会場関係者、メディア、行政、協会、そしてリーグ関係者の皆様といった、クラブを支えてくださるアルファメイトの皆様のご支援の賜物です。
クラブを代表し、日頃からの多大なるご支援とご声援に心より御礼申し上げます。  

一方で、7月末に公表いたしましたコンプライアンス事案につきましては、応援・ご支援いただく皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、改めて深くお詫び申し上げます。
このような状況の中でも変わらぬ応援をいただけていることは、決して当たり前ではなく、私たちが真摯に受け止め、刻んでいかなければならないものだと痛感しております。 今後も再発防止と信頼回復に全力で取り組みながら、着実に歩みを進めてまいります。  

2025-26シーズンは、現行B.LEAGUE体制での最終シーズンであり、越谷アルファーズとしてもB1で戦う最後の年となります。
その中で、年末にはさいたまスーパーアリーナでのホームゲームという大きな挑戦にも取り組みます。

地域に根ざした活動、元気キャラバンをはじめとする子どもたちに夢を届ける取り組み、そしてチラシ配りなど地道な活動も一層大切にしながら、未来を見据えて日々成長してまいる所存です。  

また、2029-30シーズンからのB.LEAGUE PREMIER参入を見据えたアリーナ構想についても、一歩ずつ前に進んでおります。 進捗については、改めて皆様にご報告できるタイミングがまいりましたら、お知らせいたします。  

今後も選手・スタッフ一丸となり、ひとつひとつ基準を高めながら、アルファメイトの皆様のご支援・ご声援への感謝を胸に、全力でプレー・業務に取り組んでまいります。

引き続き、変わらぬご支援・ご声援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。