12日(金)、西川周作が、さいたま市内の小学校3校(美園北小学校・野田小学校・新和小学校)による「3校親善サッカー大会」閉会式に参加した。
本活動は、浦和レッズのホームタウン活動の一環として実施されたもので、「サッカーのまち浦和」に根付く歴史や文化を次世代に伝えるとともに、スポーツの楽しさや夢を持つことの大切さを子どもたちに届けることを目的としている。

この大会は、長年「サッカーのまち浦和」を支えてきた小学校サッカー文化を背景に実施されているもので、かつては、旧浦和市地域の小学校45校がクラス単位で参加する『さいたま市小学校体育連盟(小体連)浦和支部サッカー大会』が50年以上にわたり行われ、校内予選、ブロック大会、中央大会に通じて子どもたちが真剣勝負を重ねてきた大会である。
同大会は、2023年に惜しまれながら終了したものの、校内サッカー大会を残す方針のもと、現在も各学校や地域単位でサッカー大会が行われており、今回の3校親善サッカー大会もその流れの中で開催された。浦和レッズも引き続き、校内サッカー大会の支援・応援を通じて、浦和のサッカー文化の継承に取り組んでいる。

今回の「3校親善サッカー大会」は、美園エリアの小学校3校で行われ、埼玉スタジアムの 第4グラウンドを舞台に開催された。大会を見守った先生からは、「美園エリアに学校があり、埼玉スタジアムが身近にあるこの地域だからこそ、こうした大会が実現できた。ここに住んでいるからこそ体験できる特別な時間」という言葉が児童たちに投げかけられた。

子どもたちは、仲間とともに懸命にボールを追いかけ、最後まで全力でプレー。それぞれが、この舞台での一瞬一瞬を大切にしながらサッカーに向き合っている様子がうかがえた。

大会終了後に行われた閉会式では、西川周作がサプライズで登場。西川の突然の登場に、児童たちからは大きな歓声と驚きの声が上がった。

西川は3校の児童たちに向けて、サッカーを楽しむこと、仲間と協力することの大切さについてメッセージを送った。埼玉スタジアムのある地域で日々暮らしていることの価値にも触れながら語りかけると、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていた。


その後はじゃんけん大会や西川との記念撮影も行われ、笑顔と拍手に包まれながら、地域の子どもたちとの交流を深める機会となった。



閉会式後、西川はさいたま市立美園北小学校を訪問した。給食の時間には子どものころに憧れだったという校内放送に登場し、当日の献立を紹介。その後、6年生の教室へ移動し、児童たちと一緒に給食を囲みながら交流を行った。

この給食交流は、西川が昨年、さいたま市教育委員会をボール贈呈で訪問した際、教育委員長との会話の中で「子どもたちと一緒に給食を食べ、直接ふれあう機会をつくりたい」と話したことをきっかけに生まれた企画である。その思いを受け、教育委員会の協力のもと、美園北小学校での実施が決定した。


教室では、はじめは西川との交流に緊張した様子を見せていた子どもたちも、西川の問いかけをきっかけに次第に打ち解け、サッカーの話題から日常生活に関わることまで、さまざまな質問が寄せられ、西川は一つひとつ丁寧に応えながら、児童たちとの交流を楽しみ、教室には西川の回答に対する驚きの声や笑顔が終始広がっていた。


埼玉スタジアムのある美園エリアで開催された今回の大会、そして西川周作のサプライズ登場と給食交流は、「サッカーのまち浦和」が子どもたちの日常のすぐそばにあることを伝える機会となった。
浦和レッズは今後も、ホームタウン活動を通じて地域とのつながりを大切にしながら、子どもたちの夢や挑戦を応援し続けていく。

【西川周作】
「今回の給食交流は、自分が学生の頃に給食を食べることが大好きだったということや、今の給食がどのように変化しているのが知りたいと思ったことがきっかけでした。
実際にとてもおいしかったですし、給食を食べながら児童たちとコミュニケーションを取ることができ、とても楽しい時間を過ごせました。
隣に埼玉スタジアムがある地域ということもあり、子どもたちが僕のことを知ってくれていて、応援してくれていることをうれしく感じました。今日触れ合った子どもたちの中から、将来、浦和レッズの選手になる子が出てくるかもしれませんし、サッカー選手にならなかったとしても、ゴール裏の一番真ん中で音頭を取って応援してくれる存在になるかもしれません。親御さんのおかげで、子どもたちも浦和レッズを身近に感じてくれていることを、とてもうれしく思います。
3校親善サッカー大会では、想像以上の反応をしてくれて、本当に来てよかったと素直に思いました。地域の子どもたちと交流する機会をとても大切にしているので、今回も素晴らしい機会をいただき、子どもたちが喜んでくれている姿を見られたことをうれしく思います。
これからも地域交流を続けていきたいし、続けることに意味があると思います。僕一人だけではなく、まわりの選手も巻き込みながら、このような交流をきっかけに選手の名前も知ってもらえる機会を増やしていきたいです。そのきっかけづくりを、今後も続けていきたいと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
本活動は、浦和レッズのホームタウン活動の一環として実施されたもので、「サッカーのまち浦和」に根付く歴史や文化を次世代に伝えるとともに、スポーツの楽しさや夢を持つことの大切さを子どもたちに届けることを目的としている。

この大会は、長年「サッカーのまち浦和」を支えてきた小学校サッカー文化を背景に実施されているもので、かつては、旧浦和市地域の小学校45校がクラス単位で参加する『さいたま市小学校体育連盟(小体連)浦和支部サッカー大会』が50年以上にわたり行われ、校内予選、ブロック大会、中央大会に通じて子どもたちが真剣勝負を重ねてきた大会である。
同大会は、2023年に惜しまれながら終了したものの、校内サッカー大会を残す方針のもと、現在も各学校や地域単位でサッカー大会が行われており、今回の3校親善サッカー大会もその流れの中で開催された。浦和レッズも引き続き、校内サッカー大会の支援・応援を通じて、浦和のサッカー文化の継承に取り組んでいる。

今回の「3校親善サッカー大会」は、美園エリアの小学校3校で行われ、埼玉スタジアムの 第4グラウンドを舞台に開催された。大会を見守った先生からは、「美園エリアに学校があり、埼玉スタジアムが身近にあるこの地域だからこそ、こうした大会が実現できた。ここに住んでいるからこそ体験できる特別な時間」という言葉が児童たちに投げかけられた。

子どもたちは、仲間とともに懸命にボールを追いかけ、最後まで全力でプレー。それぞれが、この舞台での一瞬一瞬を大切にしながらサッカーに向き合っている様子がうかがえた。

大会終了後に行われた閉会式では、西川周作がサプライズで登場。西川の突然の登場に、児童たちからは大きな歓声と驚きの声が上がった。

西川は3校の児童たちに向けて、サッカーを楽しむこと、仲間と協力することの大切さについてメッセージを送った。埼玉スタジアムのある地域で日々暮らしていることの価値にも触れながら語りかけると、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていた。


その後はじゃんけん大会や西川との記念撮影も行われ、笑顔と拍手に包まれながら、地域の子どもたちとの交流を深める機会となった。




閉会式後、西川はさいたま市立美園北小学校を訪問した。給食の時間には子どものころに憧れだったという校内放送に登場し、当日の献立を紹介。その後、6年生の教室へ移動し、児童たちと一緒に給食を囲みながら交流を行った。

この給食交流は、西川が昨年、さいたま市教育委員会をボール贈呈で訪問した際、教育委員長との会話の中で「子どもたちと一緒に給食を食べ、直接ふれあう機会をつくりたい」と話したことをきっかけに生まれた企画である。その思いを受け、教育委員会の協力のもと、美園北小学校での実施が決定した。


教室では、はじめは西川との交流に緊張した様子を見せていた子どもたちも、西川の問いかけをきっかけに次第に打ち解け、サッカーの話題から日常生活に関わることまで、さまざまな質問が寄せられ、西川は一つひとつ丁寧に応えながら、児童たちとの交流を楽しみ、教室には西川の回答に対する驚きの声や笑顔が終始広がっていた。


埼玉スタジアムのある美園エリアで開催された今回の大会、そして西川周作のサプライズ登場と給食交流は、「サッカーのまち浦和」が子どもたちの日常のすぐそばにあることを伝える機会となった。
浦和レッズは今後も、ホームタウン活動を通じて地域とのつながりを大切にしながら、子どもたちの夢や挑戦を応援し続けていく。

【西川周作】
「今回の給食交流は、自分が学生の頃に給食を食べることが大好きだったということや、今の給食がどのように変化しているのが知りたいと思ったことがきっかけでした。
実際にとてもおいしかったですし、給食を食べながら児童たちとコミュニケーションを取ることができ、とても楽しい時間を過ごせました。
隣に埼玉スタジアムがある地域ということもあり、子どもたちが僕のことを知ってくれていて、応援してくれていることをうれしく感じました。今日触れ合った子どもたちの中から、将来、浦和レッズの選手になる子が出てくるかもしれませんし、サッカー選手にならなかったとしても、ゴール裏の一番真ん中で音頭を取って応援してくれる存在になるかもしれません。親御さんのおかげで、子どもたちも浦和レッズを身近に感じてくれていることを、とてもうれしく思います。
3校親善サッカー大会では、想像以上の反応をしてくれて、本当に来てよかったと素直に思いました。地域の子どもたちと交流する機会をとても大切にしているので、今回も素晴らしい機会をいただき、子どもたちが喜んでくれている姿を見られたことをうれしく思います。
これからも地域交流を続けていきたいし、続けることに意味があると思います。僕一人だけではなく、まわりの選手も巻き込みながら、このような交流をきっかけに選手の名前も知ってもらえる機会を増やしていきたいです。そのきっかけづくりを、今後も続けていきたいと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
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