2026/27シーズン夏季トレーニングキャンプ地が北海道函館市に決定

Jリーグのシーズン移行に伴い、2026/27シーズン開幕前の夏季トレーニングキャンプを、北海道函館市で実施することが決定しました。キャンプ地の選定に際し、ご尽力をいただきました函館市の皆さま、北海道渡島総合振興局をはじめとする関係の皆さまに御礼を申し上げます。

函館市は北海道南部に位置し、北海道新幹線の終着点となっている新函館北斗駅や国内外の路線で結ばれている函館空港、フェリーターミナルなど北海道の陸海空の玄関口となっております。また、西洋文化と日本文化が融合した独自の歴史や景観を形成しております。
なかでも、函館山からの夜景、元町地区をはじめとする歴史的建造物群、五稜郭などは函館らしい観光スポットとなっております。
さらには、新鮮な海産物をはじめ、塩ラーメンなど、有名なご当地グルメが豊富で、訪れる皆さまにご満足いただいております。


Jリーグが2026/27シーズンから秋春制へ移行することを踏まえ、本市においてはキャンプ地となる函館フットボールパークの環境整備を進めるとともに、おしまJリーグ合宿誘致連絡会議において、渡島地域(北海道南部の11の市町)の関係自治体・関係機関と連携し、誘致活動を行ってまいりました。
その結果、RB大宮アルディージャが本市でトレーニングキャンプを実施することが決定し、大変喜ばしく思っております。
今後は、クラブの皆さまに安心してトレーニングに集中していただけるよう関係機関と連携しながら、受入環境の整備と運営体制の充実を図り、万全の体制でRB大宮アルディージャをお迎えいたします。
キャンプ実施が、市民にとって夢や希望につながるとともに、スポーツを通じた地域の魅力向上に寄与することを期待しております。