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前田、長沼が「REDS献血イベント2024秋」に参加

前田、長沼が「REDS献血イベント2024秋」に参加

 

 

23日、前田直輝と長沼洋一がイオンモール与野で実施された、赤十字血液センターとのコラボイベントである「REDS献血イベント2024秋」に参加した。本イベントは献血の重要性を広く啓発し、多くの方に献血への理解を深めていただくことを目的として実施された。

この日の献血イベントは二部構成で実施され、第一部では、MCに浦和レッズOBである永井雄一郎氏を迎え、献血推進キャラクター「けんけつちゃん」と、浦和レッズ公式マスコット「レディア」と共に献血クイズを実施した。その後輪投げとキックターゲットなどで、多くの参加者と触れ合い、会場は賑わいを見せた。





第二部では、前田と長沼を交え、トークショーが行われた。献血に関する知識について問われた二人は、「献血をした経験はないが、挑戦してみたい気持ちはある」と答えた。さらにシーズン前に行われるメディカルチェックにおける採血について、前田は「怖い」と率直な感想を述べ、一方、長沼は「血管が太いので、看護師さんには針を刺しやすいと言われることが多い」と話した。また注射針を直視できるかどうかについても触れながら、観客に問いかける形で進行が行なわれた。



続いて、献血の知識を深めるためのクイズを実施し、「埼玉県で一日に献血が必要な人数」や「日本で最も多い血液型」、「献血によって提供された血液から作られる輸血用血液製剤が最短でどれくらい保管可能か」など、クイズを通して観客と共に献血の理解を深め、改めて献血協力の重要性を呼びかけた。





その後、MCや観客からの質問コーナーが設けられ、「サッカーを始めたきっかけは?」「プライベートでチームメートと過ごすことは?」「高校時代に取り組んでいた練習していたメニューは?」など、さまざまな質問が寄せられ、それぞれが自身のエピソードを交えながら丁寧に回答した。



最後に、当日献血に協力した方を対象とした抽選会が行われた。抽選会では会場内が大いに盛り上がり、当選者が発表されると歓声が上がった。さらに、当選者には2選手が直接サイン入りグッズを手渡し、交流を深めた。
その後、会場に集まった延べ500名の観客とともに記念写真を撮影し、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。







【埼玉県赤十字血液センター 広報担当(献血広め隊 隊長)小泉陽平 様】
「「浦和レッドダイヤモンズ様には、『REDS献血キャンペーン2024秋』において、選手出演の献血啓発ポスターの作製、献血者が減少する冬季における献血の呼びかけ、また献血に触れていただくイベントへのご出演・ご協力等、積極的に活動いただきました。今回のイベントを通して、献血の重要性を多くの方にご理解いただき、献血への一歩踏み出す勇気を与えられるイベントであったと考えております。医療機関で待っている患者さんへ、安全な血液を安定的にお届けするためにも、今後も献血へのご協力をお願いいたします」

【前田直輝】
「多くのファン・サポーターのみなさんに来ていただけて嬉しかったですし、僕自身が献血の知識があまりなかったので、この機会を良い勉強の場とさせていただきました。
実は僕は注射が苦手なのですが、献血が多くの方の命を救う助けになると知り、その大切さを改めて感じました。
少しでも役に立てるよう、今後は積極的に参加していきたいと思います」

【長沼洋一】
「自分自身を含め、献血に関する知識があまりない人が、このようなイベントを通じて献血について学べるのは、とても良い取り組みだと思います。
また、このようなイベントがさらに多く開催されることで、献血の知識が広まり、多くの血液が集まり、助かる命が増えることを願っています」

献血の予約はこちらから
https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/saitama/place/index.html

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】