【試合レポート】
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第18節 GAME1
2025年1月25日(土) vs.佐賀バルーナーズ
- 節
- りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON 第18節 GAME1
- 日 時
- 2025年1月25日(土)
- 会 場
- SAGAアリーナ
- ホーム / アウェー
- アウェーゲーム
試合結果
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
佐賀 | 19 | 23 | 17 | 15 | 74 |
越谷 | 24 | 18 | 16 | 24 | 82 |
ゲームハイライト
試合後コメント
安齋 竜三 ヘッドコーチ
初出場のカイルが良い仕事をしてくれた。
自分たちのバスケットをどう出し続けられるか、メンタルを鍛えなければならない部分で課題も出た。
試合総括
怪我人と、ジェフ(・ギブス)も今日試合出られない中で、カイル(・リチャードソン)が初めて(試合に出て)、来てからもまだ全然時間経ってないんですけど、すごい良い仕事をしてくれて、全体的には勝ちゲームにできたっていうところは本当大きかったですけど、
こういう素晴らしいアリーナで試合ができる経験とかを若い選手とかが積めるっていうのも一つ素晴らしい機会ですし、
そういう中で自分たちのバスケットをどう出し続けられるかとかっていうところは、今日の課題もまた出たんで、
それを明日の試合に繋げられるようにまた準備したいなと思います。
第4Q4ファウルだったリチャードソン選手、ソアレス選手をコートに立たせる選択をした部分の考えは
他に、何て言うんですかね、あんまり名前出したくないですけど、
(井上)宗一郎が、やっぱりそこの戦う準備とか、仕事をどう徹するかっていうところが、かなり低かったんで今日。
やっぱそこを出しておくと、だいぶいかれてしまう可能性があるっていうので、もう戻すしかなかったっていうところと、
ティム(・ソアレス)も、ファウル4つ目とか、
3つ目もオフェンスファウルを取られて、その自分のファウルを重ねていったんですけど、
それもずっと続けてなんで、そこをやっぱりどう自分でコントロールするかとかっていうのもある中で、
でも彼もやっぱり自分でそれをやってしまったっていうのが多分あるから、
最後までコートにい続けるために、どういうディフェンスだったり、プレーをして、ファウルにならないようにしながら、リバウンドとかポストのディフェンスとか頑張ってやるかっていうのをしっかり考えてやってくれた結果、最後までコートにいてくれたっていう感じになったんで、
そこはもう一つの賭けでもありますね。
僕だけでコントロールできることじゃないので。
結果的にアグレッシブにいきすぎるよりも長い手足を使っていた方が相手が攻めづらそうにしているようにも見えたが
個人の特徴をしっかり捉えて、やられて良い方と駄目な方とかっていうのはしっかり作ってるんで、
そこを徹底してやってくれたっていうところですかね。
第3Qは出だしが良かった一方終盤ターンオーバーも目立ったようにみえたが
佐賀さんのプレッシャーが、ガード陣もそうだし、インサイド陣も、
ボールエントリーのところをプレッシャーをかけるようになってきて、
そこに対して、それもうちのチームの成長していかないといけないところですけど、
ちょっと逃げてるというか、もうそんだけ来てんだからファウルもらいにいったりとかすればいいのに、自分たちが気持ちが逃げてるから、マイナスのプレーになってしまって、
相手にターンオーバーを許したりとか、取りづらいパスになってしまったりとかっていうところが続いたんで、
もうプレー云々っていうよりは、バスケットって本当メンタルがめちゃくちゃ重要なところなんで、
そこをどう鍛えていくかっていうところが、今日もその場面でかなり課題として出たのかなっていう感じはしています。
第1Q、リードしている中でも相手の3ポイントが2本入ったところで早めにタイムアウトをとったのは、流れをとめたかったからか、それとも決めごとができていなかったの
決め事ができなかったっていう感じですね。
やることやってないと僕はすぐタイムアウトを取る癖みたいなのがあるんで、
すぐ止めて、すぐ伝えなきゃいけないっていう。
もちろんリードしてる状況だったらなおさら、
やっぱそこでそこを指摘して、もう間違えないようにしないと、ぱっといかれる可能性があるんで、っていうところはありました。
市場 脩斗 選手
10ポイント2アシスト、また勝負どころで大活躍だったが、試合を振り返って
前半自分が軽いプレーというのをしてしまって、チームにいろいろ迷惑かけたので、
後半は強い気持ちを持って、自分がやってやろうという気持ちで攻めました
特別指定選手として加入して期間はまだ短い中チームに溶け込んでいるように見えるが、溶け込むために心がけていることは
チームメイトに信頼してもらうために、プレーの面で、しっかり貢献できるようなプレーっていうのを心がけてやっています。
明日気をつけたいことは
無駄なターンオーバーっていうのが、今日の試合多くて、相手に速攻とかやられてしまったので、
そういうのをなくして、自分たちのやってきたことっていうのをしっかり明日の試合でもやって、勝利に繋げていきたいなと思います。
ファンへのメッセージ
いつも熱い声援ありがとうございます。
今日も遠い中ですけど、アルファメイトの方にたくさん来ていただいて、とても力になりました。
明日も熱い声援よろしくお願いします。
カイル・リチャードソン 選手
本当にワクワクしていた。
アルファーズに戻ることができて嬉しい。
試合総括
本当に良い勝利だと思いますし、
チームに合流してからチームの一員として初めての試合だったんで、良い雰囲気の中、みんなで勝ち取った勝利だと思います。
久々にアルファーズに帰ってきてB1の舞台でコートに立ったことについての心境は
本当にワクワクしていました。
3年所属したチームだったので、またアルファーズに戻ることができて、とても嬉しいです。
合流したばかりではあるが、チームへのフィット具合は自分でどう感じているか
フィット感は悪くないとは思いますし、良いと思うので、
まだ1試合目なので、チームとのケミストリーだったりをこれから、今日も少しずつ慣れてきましたし、勝ちも取れたので、
これからどういうふうになっていくのかっていうのが楽しみです。
明日に向けて
明日も楽しみなので、また一生懸命良い試合ができるように頑張りたいと思います。
松山 駿 選手
勝ち切ることができたのは成長。
準備してきたコンセプトが遂行できている状況では良いシュートが生まれる。
試合総括
自分たちがやろうとしてきたコンセプトを遂行している時間帯は、しっかりと点数を取れたり、いいディフェンスができてたりしたんですけど、
やっぱりそれを1試合通してすることができなかったので、
途中、自分たちの得点が止まったりとか、苦しい時間帯が多かったんですけど、
勝ち切ることができたので、それは成長かなと思います。
後は、やっぱりリバウンドやルーズボールで負けているので、その部分を明日しっかりと修正して臨みたいなと思います。
クロスゲームの中、勝利を引き寄せる3ポイントを決める場面もあったが
その部分もしっかり準備してきたコンセプトが遂行できている状況でのシュートだったので、
やっぱりそういう遂行をしっかりやることによってああいうシュートが生まれると思うので、
明日もしっかりやっていきたいなと思います。
バイウィークを挟んでの後半戦初戦となったがバイウィーク中のチームの雰囲気は
カイル(・リチャードソン)が新しく加入してくれて、本当にありがたいですし、
チーム全員で
(※ここでカイルが手を叩きながらマツの視界を横切ります)
コミュニケーションを取ってプレーなど練習前とか教え合ったりしてたんで、
そういう部分では、良い雰囲気でカイルを迎えることができたのかなと思います。
スターティング5の選手のプレータイムが伸びてきている状況ではあるが、自身のコンディション面は
バイウィークの前の千葉J戦のときに体調崩してしまって、チームに迷惑をかけたので、
僕自身はまだまだやんないといけないなっていうふうには感じてます。
明日に向けて
明日2連勝できるチャンスがあるので、そこをしっかり取って、来週の試合に臨めるように、
また(ホテルに)帰ってスカウティングしたいと思います。