4日、マチェイ スコルジャ監督の記者会見がオンラインで行われ、8月6日(水)にNDソフトスタジアム山形で行われる、天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 ラウンド16(4回戦) モンテディオ山形戦に向けて意気込みを語った。
(昨季、監督に再就任したのは秋だったので二度目の日本の夏になると思うが、過ごしてみてどう感じているか?)
「2年前より今年の方が暑く感じますね。トレーニング量や強度、負荷などはしっかりと考えながら行わないといけないと思います。それでも、週に1回は高強度のトレーニングが必要だと思います。それがメインの戦術トレーニングの日になりますが、その日は午後のトレーニングにしています。昨日がその日でしたが、17時半にトレーニングを開始しました。午前より良い環境でトレーニングを行うことができます」
(日本人でも今年の夏は暑いと感じるので、ポーランド出身のマチェイ監督としてはかなり厳しい暑さなのではないか?)
「暑さによってやりにくいこともありますが、文句は言いません。もともと私個人は暑いところは好きです」
(日本の中で東北は涼しい場所と言われるが、山形は盆地で非常に暑くなることでも有名。次の山形戦に向けて意識していること、気を付けていることは?)
「我々のモチベーション、そしてポジティブな姿勢が重要だと思っています。2年前、カップ戦でアウェイでの山形戦を戦ったとき、前半の我々は眠っているような状態でした。ハーフタイムで3人を交代し、結果的に(伊藤)敦樹のゴールで1-0で勝利しましたが、もしかしたら前半の入りで相手を過小評価していたかもしれません。そうならないように選手たちには前半の入りからアグレッシブに高い強度で闘おうという話をしています」
(JFA・Jリーグ特別指定選手を除いて26人の登録選手がいるが、今シーズンが始まったときより選手の人数が減っていることについてどう考えているか?)
「選手の人数が変わり、状況も変わってきています。しかし、新たな選手を獲得するというプロセスは続いています。フレッシュな血の注入はロッカールームに必要だと思っています。新たな選手を加えることができることを望んでいます」
(天皇杯は優勝するとAFCチャンピオンズリーグ2に出場することができるが、2021年は優勝してAFCチャンピオンズリーグ優勝も勝ち取った。4試合勝てばタイトル獲得となる今大会への抱負はどうか?)
「まず天皇杯のトロフィー自体は非常に重要だと思います。それを勝ち獲りたいと思っています。おっしゃったようにAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2につながるということも重要です。次の(FIFA)クラブワールドカップを考えたとき、これも一つの道だと思っています。なぜなら、ACL2で優勝すると、次のシーズンのACLエリートに参加することができ、そこで優勝すればクラブワールドカップに出場することができるからです。そういった意味でも天皇杯は我々にとって非常に重要な大会であり、真剣に挑みたいと思います」
(天皇杯はJ2リーグの山形が相手になるが、前のラウンドでJ1リーグのガンバ大阪を破っているように、JリーグにはJ2リーグでも簡単に勝てる相手はないと思う。選手たちも油断しないことが大事だと言っていたが、試合にうまく入れていないというときに選手の油断が見えるものなのか?)
「それだけが理由ではありません。場合によっては相手のプレーが非常によくて、自分たちのプレーができないという立ち上がりもあったりします。次の相手はG大阪戦でも複数得点を決める力をすでに見せていて、特にウイングが危険な存在だと思いますが、このようなチームに対しても我々が十分高いモチベーションで入っていけば、彼らに勝つ力やスキルはあると思っています。最初からしっかりとアグレッシブに戦えればと思っています」
(暑さの中でのゲームについて、Jリーグの夏場の試合は両チームとも強度が落ちると感じるが、夏場の試合の中でマチェイ監督が考慮するゲームプランに変化はあるのか?夏場のゲームの特質をどう見ているのか?夏場のゲームではサブの選手が大事になることを考慮してサブのメンバーもより綿密に考えるなど、何かあるのか?)
「いい質問だと思います。まず中2日で2試合あることも考慮しながら、この2試合のマネジメントをしなければいけないと思います。どのように準備すれば2試合で勝利を目指せるのか、また選手の怪我を避けながらどのようにメンバー選びしていくのかということも考えなければいけません。例えば、先日のアビスパ(福岡)戦でも後半の立ち上がりはハイプレスを掛けに行きましたが、5分から10分経ったころ、暑さによる疲労が見られたのでミドルブロックで構えてから出て行くという形に変えました。アビスパ戦もそうでしたが、暑い中では早めの交代も必要になってくると思います」
(世界的にもカテゴリーが違うチームが戦う大会では下剋上が起きやすいが、カテゴリーが下のチームのモチベーションが高くなり、上のチームはそれを受けるという構図ができやすいと思う。そういうときでも前半からアグレッシブに入るために必要な心構えやプレー、アクションはどういったものなのか?)
「まずゲームをコントロールしなければいけません。そのためには自分たちがボールを持つことも重要だと思います。そして失ったときの切り替えのリアクションも必要です。攻撃時のリスクマネジメントも必要です。ガンバ戦の映像を見ていても、山形はゾーン1からゾーン3にいきなりボールを渡すことができるチームです。特に氣田(亮真)や坂本(亘基)など、ウイングを使ってそういうプレーをしてきます」
(山形は直前にG大阪を破っているが、リーグでは低迷している。そういったことは判断の材料になるのか?)
「もちろんリーグも見ていますし、直近の試合ではアウェイでいい形で勝利を収めていますので、彼らも高いモチベーションでポジティブに物事を捉えながらこの試合でプレーすると思っています。山形の分析の中で現在のJ2リーグでの順位は、私が最も重要視しているところではありません。先月、監督が替わってから、さらに組織的な守備もできるようになっています。キックオフのホイッスルが鳴ったら、彼らもリーグの順位表ではなく、いかに浦和レッズに勝つかということだけを考えてプレーすると思います。私は母国のカップ戦で3度優勝したことがありますが、下部リーグのチームとプレーするときは罠だと言えるような状況があります。かなり気を付けなければいけません」
(J2リーグ全体についてお聞きしたい。水戸ホーリーホックのように資金が抱負ではないチームが首位を走っていたり、資金力があってもなかなか上に行けない、あるいは名門と呼ばれるようなクラブが10数年もいたりするような過酷なリーグだと思うが、マチェイ監督はどうご覧になっているのか?)
「J2リーグは非常に難しいリーグだと思っています。特にフィジカル的にそうだと思います。J2リーグ自体をそこまで細かく見てはいませんが、昇格するチームを見ていると、非常に組織的で強度の高いプレーができるチームが目立ちます。ですので、このようなチームと対戦するときはフィジカルの側面が非常に大事になってきます」
(試合当日の山形県は雨の予報もあるが、こちらについてはどのように考えているのか?)
「正直、山形の天候はまだチェックしていませんでしたので、情報をありがとうございます。雨になったらプレーで変えていくべきところも出てきますが、どんな天候でもプレーできるように準備をしていきたいと思います」
(埼玉スタジアム、大原サッカー場は日本でもなかなかないほどピッチコンディションがいいところで浦和レッズはいつもプレーしているが、ピッチコンディションが悪いピッチの中でプレーしなければいけないこともあるかもしれないし、その上で天候が悪いのはマイナスの要素になるのではないか?)
「そのとおりだと思いますが、ピッチコンディションが悪かったとしたら両チームにとって悪い条件だと思います。レッズの選手たちにはあらゆる条件に合わせる力があると思いますし、悪い条件を言い訳にすることはないと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
(昨季、監督に再就任したのは秋だったので二度目の日本の夏になると思うが、過ごしてみてどう感じているか?)
「2年前より今年の方が暑く感じますね。トレーニング量や強度、負荷などはしっかりと考えながら行わないといけないと思います。それでも、週に1回は高強度のトレーニングが必要だと思います。それがメインの戦術トレーニングの日になりますが、その日は午後のトレーニングにしています。昨日がその日でしたが、17時半にトレーニングを開始しました。午前より良い環境でトレーニングを行うことができます」
(日本人でも今年の夏は暑いと感じるので、ポーランド出身のマチェイ監督としてはかなり厳しい暑さなのではないか?)
「暑さによってやりにくいこともありますが、文句は言いません。もともと私個人は暑いところは好きです」
(日本の中で東北は涼しい場所と言われるが、山形は盆地で非常に暑くなることでも有名。次の山形戦に向けて意識していること、気を付けていることは?)
「我々のモチベーション、そしてポジティブな姿勢が重要だと思っています。2年前、カップ戦でアウェイでの山形戦を戦ったとき、前半の我々は眠っているような状態でした。ハーフタイムで3人を交代し、結果的に(伊藤)敦樹のゴールで1-0で勝利しましたが、もしかしたら前半の入りで相手を過小評価していたかもしれません。そうならないように選手たちには前半の入りからアグレッシブに高い強度で闘おうという話をしています」
(JFA・Jリーグ特別指定選手を除いて26人の登録選手がいるが、今シーズンが始まったときより選手の人数が減っていることについてどう考えているか?)
「選手の人数が変わり、状況も変わってきています。しかし、新たな選手を獲得するというプロセスは続いています。フレッシュな血の注入はロッカールームに必要だと思っています。新たな選手を加えることができることを望んでいます」
(天皇杯は優勝するとAFCチャンピオンズリーグ2に出場することができるが、2021年は優勝してAFCチャンピオンズリーグ優勝も勝ち取った。4試合勝てばタイトル獲得となる今大会への抱負はどうか?)
「まず天皇杯のトロフィー自体は非常に重要だと思います。それを勝ち獲りたいと思っています。おっしゃったようにAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2につながるということも重要です。次の(FIFA)クラブワールドカップを考えたとき、これも一つの道だと思っています。なぜなら、ACL2で優勝すると、次のシーズンのACLエリートに参加することができ、そこで優勝すればクラブワールドカップに出場することができるからです。そういった意味でも天皇杯は我々にとって非常に重要な大会であり、真剣に挑みたいと思います」
(天皇杯はJ2リーグの山形が相手になるが、前のラウンドでJ1リーグのガンバ大阪を破っているように、JリーグにはJ2リーグでも簡単に勝てる相手はないと思う。選手たちも油断しないことが大事だと言っていたが、試合にうまく入れていないというときに選手の油断が見えるものなのか?)
「それだけが理由ではありません。場合によっては相手のプレーが非常によくて、自分たちのプレーができないという立ち上がりもあったりします。次の相手はG大阪戦でも複数得点を決める力をすでに見せていて、特にウイングが危険な存在だと思いますが、このようなチームに対しても我々が十分高いモチベーションで入っていけば、彼らに勝つ力やスキルはあると思っています。最初からしっかりとアグレッシブに戦えればと思っています」
(暑さの中でのゲームについて、Jリーグの夏場の試合は両チームとも強度が落ちると感じるが、夏場の試合の中でマチェイ監督が考慮するゲームプランに変化はあるのか?夏場のゲームの特質をどう見ているのか?夏場のゲームではサブの選手が大事になることを考慮してサブのメンバーもより綿密に考えるなど、何かあるのか?)
「いい質問だと思います。まず中2日で2試合あることも考慮しながら、この2試合のマネジメントをしなければいけないと思います。どのように準備すれば2試合で勝利を目指せるのか、また選手の怪我を避けながらどのようにメンバー選びしていくのかということも考えなければいけません。例えば、先日のアビスパ(福岡)戦でも後半の立ち上がりはハイプレスを掛けに行きましたが、5分から10分経ったころ、暑さによる疲労が見られたのでミドルブロックで構えてから出て行くという形に変えました。アビスパ戦もそうでしたが、暑い中では早めの交代も必要になってくると思います」
(世界的にもカテゴリーが違うチームが戦う大会では下剋上が起きやすいが、カテゴリーが下のチームのモチベーションが高くなり、上のチームはそれを受けるという構図ができやすいと思う。そういうときでも前半からアグレッシブに入るために必要な心構えやプレー、アクションはどういったものなのか?)
「まずゲームをコントロールしなければいけません。そのためには自分たちがボールを持つことも重要だと思います。そして失ったときの切り替えのリアクションも必要です。攻撃時のリスクマネジメントも必要です。ガンバ戦の映像を見ていても、山形はゾーン1からゾーン3にいきなりボールを渡すことができるチームです。特に氣田(亮真)や坂本(亘基)など、ウイングを使ってそういうプレーをしてきます」
(山形は直前にG大阪を破っているが、リーグでは低迷している。そういったことは判断の材料になるのか?)
「もちろんリーグも見ていますし、直近の試合ではアウェイでいい形で勝利を収めていますので、彼らも高いモチベーションでポジティブに物事を捉えながらこの試合でプレーすると思っています。山形の分析の中で現在のJ2リーグでの順位は、私が最も重要視しているところではありません。先月、監督が替わってから、さらに組織的な守備もできるようになっています。キックオフのホイッスルが鳴ったら、彼らもリーグの順位表ではなく、いかに浦和レッズに勝つかということだけを考えてプレーすると思います。私は母国のカップ戦で3度優勝したことがありますが、下部リーグのチームとプレーするときは罠だと言えるような状況があります。かなり気を付けなければいけません」
(J2リーグ全体についてお聞きしたい。水戸ホーリーホックのように資金が抱負ではないチームが首位を走っていたり、資金力があってもなかなか上に行けない、あるいは名門と呼ばれるようなクラブが10数年もいたりするような過酷なリーグだと思うが、マチェイ監督はどうご覧になっているのか?)
「J2リーグは非常に難しいリーグだと思っています。特にフィジカル的にそうだと思います。J2リーグ自体をそこまで細かく見てはいませんが、昇格するチームを見ていると、非常に組織的で強度の高いプレーができるチームが目立ちます。ですので、このようなチームと対戦するときはフィジカルの側面が非常に大事になってきます」
(試合当日の山形県は雨の予報もあるが、こちらについてはどのように考えているのか?)
「正直、山形の天候はまだチェックしていませんでしたので、情報をありがとうございます。雨になったらプレーで変えていくべきところも出てきますが、どんな天候でもプレーできるように準備をしていきたいと思います」
(埼玉スタジアム、大原サッカー場は日本でもなかなかないほどピッチコンディションがいいところで浦和レッズはいつもプレーしているが、ピッチコンディションが悪いピッチの中でプレーしなければいけないこともあるかもしれないし、その上で天候が悪いのはマイナスの要素になるのではないか?)
「そのとおりだと思いますが、ピッチコンディションが悪かったとしたら両チームにとって悪い条件だと思います。レッズの選手たちにはあらゆる条件に合わせる力があると思いますし、悪い条件を言い訳にすることはないと思います」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】