1. TOP
  2. ニュース
  3. 新たな指針が導く進化と灯す熱量(後編)|ヤクルトレビンズ戸田 土井將聖選手×髙田賢臣選手 独占インタビュー
新たな指針が導く進化と灯す熱量(後編)|ヤクルトレビンズ戸田 土井將聖選手×髙田賢臣選手 独占インタビュー

新たな指針が導く進化と灯す熱量(後編)|ヤクルトレビンズ戸田 土井將聖選手×髙田賢臣選手 独占インタビュー

  • Xでシェア
  • facebookでシェア
  • LINEでシェア

2025-26シーズンに5年目を迎えたジャパンラグビー リーグワン。ファンや地域とのつながりを大切にしながら、世界を見据えて進化を続けるこのリーグで、各チームが熱戦を繰り広げている。


埼玉県戸田市をホストエリアとするヤクルトレビンズ戸田は、昨季リーグに初参入。2年目となる今季は、さらなる飛躍を誓い、チームとしての成長が期待されている。

 

今回は、今季から共同キャプテンを務めるチームの中心選手・土井將聖選手と、2024年に加入し、サッカー経験を持つ埼玉県さいたま市出身の髙田賢臣選手にインタビュー。異なるキャリアを歩んできた2人が、レビンズの特徴や応援スタイル、ファンへの想いなどを語ってくれた。

新スローガンのもと進化を誓う

――土井選手は今季から共同キャプテンに就任されましたが、その経緯について教えていただけますか?

昨年からゲームキャプテンを任されることが増えて、シーズン終了後、今年のチーム練習が始まる少し前に、河野ヘッドコーチから「キャプテンをやってほしい」と言われました。「なぜ自分が?」という恐縮する気持ちもありました。でも、「やっぱり来たか」という感じでしたね。臼田湧人選手との共同キャプテンは、「チームや試合を見る視点が2つある」という感覚。自分が見えていない部分を臼田選手が見てくれるので、助け合えるという意味で楽な部分があります。

土井選手

土井選手

――土井選手は、グラウンド内では積極的に声を出すキャプテンと伺っていますが、ピッチ外ではどのような存在だとご自身では思われますか?

(髙田選手を見ながら)どういうキャプテンですか?(笑)

土井選手

土井選手

すごくどっしり構えている方で、キャプテンになっても変に気負ったりせず、自然体でいらっしゃるので、チーム全体の良い雰囲気づくりに繋がっていると思います。昨シーズンも15試合すべてに出場し、チームをまとめていたので、納得感のあるキャプテンだと感じています。

高田選手

高田選手

――今年のチームスローガンが「Breakthrough」に決まったと伺いました。このスローガンには、どのような思いが込められているのでしょうか?

ラグビーは、一人ひとりが走って、ぶつかって、前に出て、また下がって…と、しんどいスポーツです。その中で、勝っていても負けていても諦めず、自分の殻を破って限界を超えていくことが大事だと感じました。昨年、リーグ初年度を戦う中で、その部分が足りなかったと実感したので、今年のスローガンが「Breakthrough」になりました。昨年のスローガン「HAT−ハット−」が軸にあって、今年の「Breakthrough」はその延長にあります。昨年からの意識を引き継ぎつつ、さらにレベルアップしていきたいと思っています。

土井選手

土井選手

HAT - ハット-
H:Humble →(謙虚)すべての人から尊敬されるチーム
A:Aggressive →(積極的)積極的・ひたむきな行動で常に成長を止めない
T:Tough →(粘り・不屈)練習・試合・トレーニング、どんな状況でもタフチョイス

――髙田選手は、「Breakthrough」というスローガンについて、どのように受け止めていますか?

今シーズンが始まってから、フィットネスやウェイトトレーニングなど、自分を追い込む場面で「Breakthrough」という言葉がチーム内に浸透しています。全員が共通認識を持って、それぞれが殻を破ろうと努力できているので、すごく良い状態だと感じています。

高田選手

高田選手

――河野嵩史ヘッドコーチが掲げるラグビースタイルについて、どのように表現していきたいとお考えでしょうか?また、チームとしてはどのように戦っていきたいですか?

80分間、走り切るラグビーを目指しています。練習では「同じ絵を見てプレーする」という意識を共有しながら取り組んでいます。

土井選手

土井選手

河野ヘッドコーチは、共通理解を大切にしつつも、選手に考える余白を残してくれています。まずはチームとしてやるべきことを理解し、最終的には自分たちで判断して動けるようになることが大切だと感じています。自分自身も「殻を破ったラグビー」を体現し、チームに貢献していきたいです。

高田選手

高田選手

レビンズのマイブームは?

――ヤクルトレビンズ戸田の「実はここが面白い」という部分があれば教えていただけますか?

SNS関係ですね。広報の小宅崇さんが担当することもありますが、選手自身が動画を撮ったり、企画を出したりすることもあります。そうした活動が選手の新たな活躍の場になっていて、選手レベルでもクオリティの高い映像や編集が行われているのは驚きです。

中でも石井清選手が中心となって、さまざまな企画を考え、広報活動も積極的に行っています。ラグビー以外の面でも、選手がチームに貢献しようという姿勢はとても良い点だと思います。誰かにやらされているのではなく、自分たちから発信している感覚なので、自然と協力しようという意識が広がっているのだと思います。

高田選手

高田選手

※選手のオフショットも見られるチーム公式Instagramアカウントもぜひチェックしてみてください!

――現在、チーム内で「これが流行っている」というものはありますか?たとえばネット配信の番組や動画などでも構いません。

練習後にみんなで夕食を食べたあと、MTGで使うモニターを使って恋愛リアリティショーを一緒に観たりしています。

土井選手

土井選手

「誰が可愛い」とか、そんな話になりますよね(笑)

高田選手

高田選手

Amazon Primeの『ラブトランジット』や、Abema TVの『シャッフルアイランド』などをよく観ています。

土井選手

土井選手

――お二人は、練習や試合の際に行っている習慣やルーティンがあれば教えてください。

練習前には、必ずスパイクを左足から履くようにしています。昔「左から履いた方がいい」と聞いたことがあって、それ以来ずっとそうしています。あと、試合前には必ずお風呂に入りますね。

土井選手

土井選手

――食事面でのルーティンはありますか?

試合前日の昼食は、必ず高橋拓行選手たちと一緒に丸亀製麺のうどんを食べに行きます。「とろ玉うどん(冷)」の特盛に、明太子、野菜かき揚げ、れんこん天をトッピングするのが定番です。

土井選手

土井選手

――髙田選手には、何かルーティンがありますか?

僕はキッカーを務めているので、キック時には五郎丸歩さんのようにルーティンがあります。ボールを置く位置、助走の歩数、立つ角度、走り出しのスピード、そして蹴る瞬間まで、一連の流れがすべて決まっていて、それを一つひとつ丁寧にこなしています。
試合前のルーティンでは、炭水化物を多めに摂って、水もたくさん飲むように意識しています。

高田選手

高田選手

新たな応援スタイルを導入

――ヤクルトレビンズは、どのようなスタイルで戦っているのでしょうか。観戦時に注目してほしいポイントがあれば教えてください。

やはり、80分間走り切る姿勢を見ていただきたいです。日本代表で言う「超速ラグビー」のようなスピード感のあるスタイルや、レビンズ伝統のクイックアタッキングには注目してほしいです。ディフェンスにも力を入れているので、ぜひその部分も観ていただけたらと思います。

土井選手

土井選手

――お二人のポジションにおける、注目してほしいプレーや特徴があれば教えてください。

僕はウイングという、一番外側にいるポジションです。基本的には中の選手がつないでくれたボールを受け取って、最後に前へ出る役割なので、ボールを持った場面はチャンスです。どこで、どうやって顔を出しているかに注目してほしいです。

高田選手

高田選手

僕も最近はフルバックやウイングを担当していて、役割は似ていますが、フルバックは最後の砦を担うポジションなので、そこは見てほしいですね。

土井選手

土井選手

――ヤクルトレビンズは、戸田市をホストエリアに、群馬県前橋市をセカンダリーホストエリアとしてホーム戦を行っています。レビンズならではの応援スタイルや特徴があれば教えてください。

リーグワンになってからは、スタジアムにMCを置き、DJを主体とした応援スタイルが導入されています。まだ浸透には時間がかかるかもしれませんが、将来的には文化として根づいていってほしいです。サッカーや野球のように応援リーダーがいて盛り上げるスタイルではないからこそ、自然と湧き上がる歓声や、チャンスの瞬間にスタジアム全体が一体となって盛り上がる、そんなラグビー特有の魅力があると思います。

高田選手

高田選手

――髙田選手は2024年に加入されましたが、レビンズ入団後、ファンの方に声をかけてもらって嬉しかったエピソードなどはありますか?

試合中の声援ではないのですが、仕事の上司が観に来てくれているのが目に入ったときは、とても嬉しかったです。普段一緒に働いている方が応援してくれているのは、フルタイムで働いている自分たちならではの喜びだと思います。

高田選手

高田選手

――土井選手は、これまでにファンの方からかけられて嬉しかった言葉などはありますか?

――ファンとのふれあいイベントに参加する中で、感じていることはありますか?

イベントでは、チームのことをもっと知ってもらいたいですし、一人でも多くの方に試合を観に来ていただけたら嬉しいです。

土井選手

土井選手

イベントに出たとき、「次は試合を観に行きます」と声をかけてもらえると、すごく励みになります。

高田選手

高田選手

――それでは最後に、ファンの皆さんへ一言ずつメッセージをお願いいたします。

埼玉のチームでプレーできていることに、強い誇りを感じています。育ててもらった地元に恩返しできるよう、チームにしっかり貢献していきたいと思います。

高田選手

高田選手

いつも応援ありがとうございます。今季の目標は「優勝してディビジョン2に昇格すること」です。その後押しとなるような、皆さんの温かい声援をよろしくお願いいたします。

土井選手

土井選手

おわりに

リーグワン参入2年目を迎えた中で躍進を目指すヤクルトレビンズ戸田を支える土井選手と髙田選手。ラグビーとの出会いから、その面白さ、そしてチームの魅力までたっぷり語っていただきました!お二人の試合の様子やオフショットは、チームのSNSで随時発信されています。ぜひ、発信をチェックしながら、ディビジョン2昇格に向けた戦いに挑むヤクルトレビンズ戸田を、ぜひ会場で応援してください!

 

■ヤクルトレビンズ戸田の公式情報はこちら

X
Instagram
Facebook
YouTube  

公式ホームページ 

 

また、現在、すぽったま!スタンプラリーを実施中!
試合観戦でポイントを貯めて、選手のサイン入りグッズをGETできます!
ぜひ会場に足を運んでください。

 

>>すぽったま!スタンプラリーの詳細はこちら