「WEリーグ(Women Empowerment League)」の第6シーズン(2026/27)が幕を開けました。
2021年9月に開幕した日本初の女子プロサッカーリーグ。「女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する。」という理念を掲げ、プロスポーツ界に新しい風を吹き込んできました。その誕生によって「女子プロサッカー選手」という新たな職業が日本に根付いたのも、記憶に新しいのではないでしょうか。
県内のチームには、日本女子代表「なでしこジャパン」の選手も所属しており、2025/26シーズンには県内のチームから4選手がWEリーグのベストイレブンに選出されるなど、日本を代表するトッププレイヤーたちが数多く活躍しています。
そんな埼玉県ですが、実はWEリーグを戦う12チームのうち「三菱重工浦和レッズレディース」、「RB大宮アルディージャWOMEN」、「ちふれASエルフェン埼玉」の3チームが埼玉県を拠点に活動しているのをご存じでしょうか?
今回は、女子サッカーが盛んな埼玉県で活躍する3チームの魅力を追いました。
日本最高峰の女子リーグに埼玉から3チームが参戦
WEリーグは、全国12チームが熱戦を繰り広げる日本最高峰の女子プロサッカーリーグです。
選手たちのひたむきなプレーや選手同士の連動した動き、技術や判断を生かしたパスワークやゴールまでの組み立ても魅力のひとつです。
今季は8月から来年5月までリーグ戦で優勝を争うほか、9月には全12チームが参加する「WEリーグクラシエカップ」も開幕。昨季のカップ戦ではRB大宮アルディージャWOMENが準優勝しており、今季のタイトルの行方にも注目が集まります。
さらに!埼玉県では、WEリーグを盛り上げるため、県内3チーム同士の「埼玉ダービー」で最も優秀な成績を収めたチームに「知事杯」を授与しています。
今季もシーズンを通して計6試合を実施。開幕戦ではRB大宮アルディージャWOMENと三菱重工浦和レッズレディースがNACK5スタジアム大宮で対戦し、アウェイの浦和レッズレディースが1-0で勝利しましたが、栄冠への道のりから目が離せません…!
日本代表選手も活躍!県内3チームの見どころを徹底紹介
埼玉県を拠点とする3チームの特徴を各チームにお伺いしました!
推しチームを探している方は要チェックです!
三菱重工浦和レッズレディース
過去2度のリーグ優勝を果たし、2度の2位に輝いたWEリーグの名門。
「スペースとボールを支配するサッカー」を特徴とし、見ている人をワクワクさせるサッカーを目指しています。
チームの中心となるのは、なでしこジャパンでの経験も豊富な、川口市出身の高橋はな選手。2025/26 シーズンでベストイレブンにも選出されました。
若手では、アジア競技大会の日本代表に選出された榊原琴乃選手や、幼少期を埼玉県三郷市で過ごした丹野凜々香選手にも注目です。なお、榊原琴乃選手も2025/26 シーズンでベストイレブンに選出されています!
ホームはさいたま市浦和区の浦和駒場スタジアム。初観戦では「選手たちの真剣な表情と、試合前後の笑顔あふれる光景のギャップ」にもご注目!
チームからのメッセージ
三菱重工浦和レッズレディースの選手たちは、スポーツの純粋な気持ちよさを表現してくれる存在です。お子さまからお年寄りまで、さまざまな世代のみなさまが、選手たちのプレー、振る舞いから明日への活力を受け取っていただけると考えています。今日がもっと良い日になりますので、是非、三菱重工浦和レッズレディースのホームゲームへお越しください!
三菱重工浦和レッズレディース
RB大宮アルディージャWOMEN
2021年に設立し、2025年7月にRB大宮アルディージャWOMENにクラブ名を変更。
「攻守においてアグレッシブなサッカー」を特徴とし、スピーディーな攻撃でゴールを目指します。
注目は西尾葉音選手。2025年1月から期限付き移籍でプレーしていましたが、今シーズンから三菱重工浦和レッズレディースから完全移籍で加入。9月には日本代表にも選出されたフォワードです。
他にも、2025/26シーズンのWEリーグのベストイレブンにも選出された乗松瑠華選手など、有力選手にも目が離せません。
ホームはさいたま市大宮区のNACK5スタジアム大宮。観客席とピッチの近さが魅力で、クラブスタッフも「白熱した試合と、スタジアムの雰囲気を是非お楽しみください」と呼びかけています。
チームからのメッセージ
ひたむきさや一生懸命さ、多彩なテクニックなどを、是非堪能していただければと思います。埼玉県にはWEリーグ所属クラブが3つあります。毎試合白熱した試合をお約束いたしますので、是非スタジアムへお越しください。
RB大宮アルディージャWOMEN
ちふれASエルフェン埼玉
狭山市、飯能市、熊谷市など7市とホームタウン協定を結ぶクラブ。
FIFA女子ワールドカップ優勝メンバーの伊藤香菜子選手、そして女子サッカー界を代表するGK山郷のぞみ選手もかつてはEL埼玉でプレーしており、数多くの有名選手を輩出してきました。
全選手とプロ契約を結んだ今季は、攻守にわたって主体的かつアグレッシブに戦うチームへの進化を目指します。
注目は埼玉県出身で副キャプテンを務める樋口梨花選手。U-20日本女子代表(FIFA U-20女子ワールドカップポーランド2026)にも選出されており、今後のさらなる成長に期待が高まります!
ホームは熊谷市の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場です。初観戦では、選手同士の連携や攻守の切り替え、「ボールのないところでの動き」にもご注目ください。
チームからのメッセージ
ゴールシーンだけでなく、選手同士の連携や攻守の切り替えにも注目してみてください。ボールのないところでの動きまで見ると、より試合を楽しんでいただけると思います。地域の皆さまに愛されるクラブを目指し、今シーズンも全力で戦います。是非スタジアムで熱いご声援をよろしくお願いいたします。
ちふれASエルフェン埼玉
大人から子供まで、スタジアムならではの楽しみ
女子サッカーは、選手一人ひとりの技術や判断、チームワークが感じられることが魅力です。プレーの意図や試合の流れが見やすいため、サッカー観戦が初めての方やお子さまにも楽しんでいただけます。
また、スタジアムでのサッカー観戦の魅力は、試合だけではありません。
各会場では選手のユニフォームやタオルなどのオフィシャルグッズを購入できるほか、スタジアムならではのグルメも味わえます。中には、選手がプロデュースしたオリジナルメニューが販売されることも。
例えば…
- 三菱重工浦和レッズレディースでは、ホーム戦終了後にハイタッチ企画を実施。
- RB大宮アルディージャWOMENのホームゲームでは子供向けの「RBキッズパーク」を展開し、キックターゲットやエア遊具などを楽しめます。
- ちふれASエルフェン埼玉の試合では、小さなお子さまと一緒に観戦できる「託児付き観戦シート」も用意されています。
試合はもちろん、各チームならではのイベントやサービスを体験できるのも、スタジアム観戦の魅力です。
5年目を迎える「知事杯」は浦和レッズレディースが4連覇中
知事杯では、勝利したチームに勝ち点3、引き分けたチームに勝ち点1が与えられるほか、ホーム戦の観客動員数が最も多かったチームと、サポーター投票で得票数が最も多かったチームにそれぞれ1点が加算されます。
昨季は浦和レッズレディースが県内対戦で3勝1敗の勝ち点9を獲得。さらに観客動員数、サポーター投票でも1位となり、計11点で優勝して知事杯4連覇を達成!
チームからの意気込みは…!?
「連覇も懸かっていますので、とても気持ちの入る試合です。県内に3チームが存在することから、埼玉からWEリーグを盛り上げるためにも重要だと考えています」
三菱重工浦和レッズレディース
「埼玉県を本拠に活動するWEリーグ所属クラブとして、負けられない戦いです。」
RB大宮アルディージャWOMEN
「埼玉ダービーはちふれASエルフェン埼玉としても特別な試合です。埼玉県の女子サッカーを盛り上げる大切な機会であると同時に、絶対に負けられない一戦でもあります。勝利を掴み取るため、全力で戦います。」
ちふれASエルフェン埼玉
なお、埼玉ダービーでは「すぽったま!試合観戦スタンプラリー」の特別企画としてボーナスポイントを付与。通常は1試合の観戦で10ポイントのところ、埼玉ダービーでは特別に30ポイントを獲得できます。
お気に入りのチームのホーム会場に足を運び、埼玉ダービーを熱く盛り上げましょう!
前半戦の埼玉ダービー
10月18日(日曜日)13時開始
RB大宮アルディージャWOMEN vs ちふれASエルフェン埼玉
会場:NACK5スタジアム大宮(さいたま市大宮区)
チケット:RB大宮アルディージャ公式サイトをご確認ください。
11月14日(土曜日)15時開始
三菱重工浦和レッズレディース vs ちふれASエルフェン埼玉
会場:埼玉スタジアム2〇〇2(さいたま市緑区)
チケット:三菱重工浦和レッズレディース公式サイトをご確認ください。
今回は、埼玉県をホームタウンにWEリーグを戦う3チームを紹介しました。それぞれ異なる特徴を持つチームから“推しチーム”を見つけ、是非スタジアムでその魅力を体感してみてください。
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もちろん、3チームの試合も対象です。
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