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山根視来 J1リーグ通算200試合出場

 

 

山根視来が、10日に味の素スタジアムで行われた明治安田J1リーグ 第9節 FC東京戦に出場し、J1リーグ通算200試合出場を達成した。

2016年に桐蔭横浜大学から当時、曺 貴裁監督が率いていた湘南ベルマーレに加入した山根は、1年目は加入当初から抱えていた怪我の影響もあり、J1リーグ未出場で終わったものの、2年目には曺監督から提案された攻撃的なポジションから3バックの右へのコンバートを二つ返事で受け入れると、J2リーグで42試合中37試合に出場する。

そして、3年目の2018年2月24日、Shonan BMWスタジアム平塚で行われた明治安田生命J1リーグ 第1節 V・ファーレン長崎戦に先発出場してJ1リーグデビューを果たした。

それから2018年は32試合、2019年は31試合とレギュラーとしてJ1リーグの試合出場を重ねると、2020年に川崎フロンターレに加入する。

チームが採用する基本フォーメーションが3-4-2-1から4-3-3に変わったが、右サイドバックとして絶対的な存在になり、加入1年目から31試合に出場してJ1リーグを制覇。翌2021年も37試合に出場してJ1リーグ連覇に大きく貢献する。勝ち点2の差で惜しくも3連覇を逃した2022年も含め、3年連続でJリーグベストイレブンに選出された。

山根の活躍はJリーグにとどまらず、リーグ最多アシストを記録することになる2021年には日本代表に招集されると、FIFAワールドカップカタール2022出場が懸かったアジア最終予選 グループB 第9節 オーストラリア戦で89分に三笘 薫の先制点をアシストして2-0での勝利に貢献。ワールドカップ本大会でもグループE 第2節 コスタリカ戦に出場した。

2023年はJ1リーグ34試合中33試合に出場して通算出場数を196試合とし、2020年に続いて自身2度目となる天皇杯優勝を果たすと、メジャーリーグサッカーのロサンゼルス・ギャラクシーに完全移籍。2024年にはMLSカップで優勝を果たすなど、約2年半、アメリカの地で主力として活躍したのち、浦和レッズに完全移籍で加入し、Jリーグに復帰した。

レッズに加入した当初はコンディションに課題があったものの、2026/27明治安田J1リーグ 第3節のFC町田ゼルビア戦、第7節のファジアーノ岡山戦での途中出場を経て、第8節の東京ヴェルディ戦で加入後初めて先発出場すると、相手の選択肢を削る巧みな守備で先制点を導くなど、3-1の勝利に貢献。試合後にはチームや自身へのコールにアクションで答えるなど、埼玉スタジアムに駆けつけたファン・サポーターと喜びを共有した。

「僕ももう32歳になりました。しばらく日本のサッカーから離れてプレーしていて、あと何回、何十回、ああいうことを味わえるのかなと考えていたので、勝ったら目いっぱい喜ぶと決めています」

「浦和レッズのファン・サポーターのみなさんの多さと熱量は、唯一無二のものだと思います。勝ってみんなを笑顔にしたいです」

浦和レッズでの戦いを重ね、そう話してきた山根。これからも浦和レッズの選手としてJ1出場数を増やしながら、勝利のために全力で闘ってくれるはずだ。

出場記録
シーズン 所属クラブ J1リーグ
出場 / 得点
J2リーグ
出場 / 得点
リーグカップ
出場 / 得点
天皇杯
出場 / 得点
ACL
出場 / 得点
FCWC
出場 / 得点
その他公式戦
出場 / 得点
2016 湘南 0 / 0 - 2 / 0 2 / 0 - - -
2017 湘南 - 37 / 0 - 2 / 0 - - -
2018 湘南 32 / 1 - 8 / 0 0 / 0 - - -
2019 湘南 31 / 2 - 3 / 0 0 / 0 - - 1 / 0
2020 川崎 31 / 4 - 5 / 0 2 / 0 - - -
2021 川崎 37 / 2 - 0 / 0 4 / 0 6 / 0 - 1 / 0
2022 川崎 32 / 3 - 1 / 0 0 / 0 4 / 0 - 1 / 0
2023 川崎 33 / 2 - 5 / 0 4 / 0 6 / 1 - -
2026/27 浦和 4 / 0 - 1 / 0 1 / 0 - - -
通算記録 200 / 14 37 / 0 25 / 0 15 / 0 16 / 1 0 / 0 3 / 0

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