2024-25シーズン終了を報告するため、越谷アルファーズの上原社長、四家選手、アルファマンが埼玉県庁で大野知事を表敬訪問し、今シーズンの報告と来シーズンに向けての意気込みを語った。
上原社長は「19勝で終わってしまったが、年間30試合あるホームゲームの来場者数が初めて10万人を超え、115,183人の皆様に来場いただいた。我々だけでは成し遂げることはできなかったと思う。バスケットボールの普及も含めて、埼玉県の皆様に夢や感動を与えらえる来シーズンにしていきたい。」と語った。
また、四家選手は「厳しいシーズンであったが、このチームでプレーすることは、すごくためになった。多くの人々のサポートのおかげで、無事にシーズンを終えることができた。」と振り返った。

さらに、アルファマンからも、マスコットオブザイヤーで7位になれたことについて、ファンらに対する感謝の気持ちを報告した。
大野知事は「B1リーグ昇格後、初めてのシーズンということで、多くの県民やファンが、期待と不安の両方を持って1試合1試合を見ていたと思う。主力選手の怪我があり、ひやひやすることもあったが、四家選手をはじめとする若い方とベテランの方がうまくかみ合っていたのではないかと思う。終わってみれば19勝ということで、存在感を示していただいた。すぐにでも優勝していただくことは大変ありがたいことではあるが、地域に根差したチームとして、県民に愛され、長い間、埼玉県で活躍していただけることを祈念している。ぜひ、より多くのファンと、そして、よりよい成績を目指していただければと思う。」とエールを送った。
