
過酷な道を選んだと言えるかもしれない。
2026年、久保花穂は、東洋大学から三菱重工浦和レッズレディースへ加入した。
ピッチ上に一つしかないGKというポジション。
チームには、WEリーグを代表するGK 池田咲紀子、実力者である伊能真弥、そして、ポテンシャルのある17歳の熊澤果歩が在籍している。
道のりは、決して簡単ではないだろう。
だが、久保は明るい表情で加入の理由をこう話した。
「中学、高校とレッズ(レディース育成)だけには勝てなかったんです。そんなチームに入れるなんて、一生に一度あるかないかのチャンスだから、後先考えずに飛び込もうと思ってチャレンジしました」
飛び込んだ環境での毎日は刺激的だという。
「まず一つ、先輩たちは頭の回転がめちゃくちゃ早くて、私は準備の質、スピード感というものにまだ入り込めていないと感じています」
「山田GKコーチからは、レッズレディースのGKのプレーモデルみたいなものを示してもらっていて、シーンごとにポジショニングや立ち位置、どう守るかというのを整理してもらっています。今までは感覚で動くことが多かったので、しっかりと考えてプレーする分、頭が毎日パンクしています 苦笑」
久保は、小学校6年からサッカーを始め、中学1年生の終わりにGKとなった。
憧れに挙げるのは、スペインのFCバルセロナで活躍していたテア・シュテーゲン、そして、池田咲紀子。
シュートストップはもちろん、攻撃に関わる足元の技術、ビルドアップでの貢献が素晴らしいからだ。
そして、最終的には、チームを勝たせられるGKになりたい。
「大学1年生のときに、4年生たちが大学の大会で優勝して、優勝カップを掲げる経験ができたんです。その光景がずっと忘れられなくて」
「だから、ああいう景色を何回も見られるような選手になりたいと思っています」
自身を妥協することが嫌な性格という久保。
厳しい世界でどんな歩みを見せてくれるのか、期待して見てほしい。
(文・写真/URL:OM)

この原稿は、レッズレディースパートナーであるStoryHub社のプロダクトを活用し、人とAIが共創して作成させていただいております。
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