6月30日、三菱重工浦和レッズレディースのトップチームが、始動しました。
レッズランドクラブハウスでミーティングを行った後、グラウンドでトレーニングを実施しました。
リハビリ中の選手などを除き、新加入の川船暁海選手、菊池まりあ選手、大西若菜選手、期限付き移籍から復帰した福田史織選手も参加してトレーニングを実施しました。
約80分、オフ明けのコンディションを整えるメニューなどを実施し、選手たちは笑顔を見せながらも真剣に取り組んで、2026/27シーズンのスタートを切っていました。




トレーニング後、堀監督、高橋選手、伊藤選手、池田選手がメディア対応をいたしました。
【堀 孝史監督】

ーーあらためて今シーズンの目標を教えてください。
「それはもうずっと一緒で、成長をしっかりすること、個人もそうだし、チームとしてもそうです。そういうものがクラブの成長にもつながると思うし、成長にはゴールがないと思います。ここまで成長したらまた次のところまでと、それをずっと続けていこうということです。
それを続けていくためには自分たちが、よい結果、タイトルとか、そういう形になるものを得ることで、加速することもあると思いますし、周りの人からも満足してもらえたりすると思います。そこのところをしっかり自分たちでやっていこうということす。
昨シーズンはそこに対して得られなかったので、もう一回それを挑戦しましょうと話をしました」
ーー島田芽依選手の移籍がありました。二桁得点という得点源がなくなりましたが、このメンバーでどうプラスに変えていきますか。
「当然、本当に良い選手、非常に大事な選手だったので、そこを自分たちでどうにかしていくということを目指します。新しく入ってきてくれた選手もいますし、あとは今まで怪我でちょっと苦しんでいた選手とかもいたりします。これからシーズンが始まるまで、七週、八週ありますけど、そこでいろいろなものを見ながら、いろいろなことにトライし、しっかり競争をしてもらって、誰が試合に出ていくべきなのかというのも見極めていきたいです。
加えて、一人だけで解決するということだけではなく、全員で解決する方法、組み合わせのやり方もあるかもしれないので、そういうものを見つけていければと。まだ時間があるので慌てずやりたいと思ってます」
ーー昨シーズンは、アンカーのところで、角田楓佳選手が移籍して、平川陽菜選手が怪我をして伊藤美紀選手に変わってということがありました。変わるたびに、少し試合であまりうまくいかなかった印象でした。
「最初、角田選手が抜けたときは最初、後藤(若葉)選手を起用しましたが、そのゲームでちょっと最初にうまくいかないからと言って、すぐ何もかもうまくいくとは思っていなかったです。後藤選手がだめだったというよりも、周りの選手たちのものもあったでしょうし、途中から平川選手がプレーしましたが、平川選手もすぐうまくいったわけではなく、少しずつ重ねながら周りの人の調整をしながら良くなっていったと思います。
伊藤選手は伊藤選手で、その二人とは違うすごい良さを出していたと考えています。
やっぱり人が抜けていくということは、誰かがまた新しく入るということで、そのポジションだけではなくて、伊藤選手は、後ろに入って、後ろはよくなったけど、伊藤選手がやっていたときの前の良さ、というのを何かがカバーしなければいけなかったという部分はあったと思います。
いろいろなものが多分絡んでくると思うので、誰がということよりもそれを全員、あるいはグループで、その近くにいる人たちと解決する方法を、僕もそうですし、選手もそうだし、コーチングスタッフも一緒に作らなければいけないと考えています。
今年に関して言えば、もしかしたらまた後藤選手をトライするかもしれません。それは練習をやってみて、うまくいくもので、新しく入ってきた選手もいますから、いろいろと可能性があると思います。やり方は一つだけではなく、見ていただいていたかはわかりませんが、ずっと一枚アンカーっぽくやっていたわけではなく、二枚っぽくやったりとかもしていました。そのへんのことは、いろいろとチャレンジしながら、いいものを作れればなと思っています。正直、そうした形というのはこだわっていないです。逆に、いろんなふうに出ている選手たちが、うまくリンクできればいいかなとは思っています」
ーー新加入選手に期待するところってどんなとこですか。
「攻撃的な選手で、特徴があると思っています。サイドでプレーしていた選手、スピードがある選手、運動量がある選手、強度も出せる、とか。新加入は3選手ですが、彼女たちのそうしたところがチームにうまくなじめばいいと思います。福田選手に関しては以前いた選手で、ちょっとスタイルが違うチームでプレーしていて、守るということに関して、すごく成長したと思います。
またここに来て、自分たちのやり方、自分たちのアイデンティティーとか方向性を、レディースのジュニアユース、ユース、トップチームというところで、みんなで共有したものを、下からどんどん積み上げていこうという形でやっています。それは変わらない中で福田選手などは、また新しく、ほかの3人も自分たちのそういうスタイルというかそういうものに、慣れながらやっていくことが大事かなと思っています」
ーー今日、初日の練習を終えてみてというところで、みなさん久々に集まって、会ってというところで、選手の顔を見てどうでしたでしょうか。
「僕はオフ期間、選手はちょっと分からないですけど、もう早くここに来て選手たちと一緒にやりたかったです。だから選手も、今日は新しい選手もいるし、コミュニケーションをとりながらみんな楽しくボールを使って体を起こすというような形でやれたので、みんな笑顔もあったし、良かったんじゃないかなと思います」
ーー監督自身はオフはゆっくりできたんですか。それとも頭の中は次のシーズンに向けてってところも切り替えのところもあったんですか。
「当然いろいろな状況は、さっきの島田選手じゃないですが、どうなっていくのかとかいうところがあったりとか、ほかの選手でも何人か、期限付き移籍で出るとかがありました。あとは入ってくる選手がどういう感じかというのもあったので、その中でチームをどうやっていこうかというのも考えながら過ごしていました。
あとは昨シーズンやった反省の中でどういったことを強くしていくことで、目標にたどり着けるかというのも考えたりしました。
選手だけのことではなく、コーチングスタッフ含めてで頑張ることが必要なので、全部のところが良くなるにはどうするかということを考えていました」
ーーちょっと外した質問するんですけど、今日の日本代表戦は見ましたか。
「見ました」
ーー率直な感想は。
「さっき選手にも話したんだけど、第三者的に日本のファン・サポーターとして見てるというか応援していました。今までの予選とかもそうだしグループリーグとかもそうですが、良いチームだなと。森保監督がいいマネジメントをしていると思いました。選手みんながまとまっていますし、ハイドレーションタイムでも、みんなで声を掛け合って一つになってやっている。本当にいいチームだと。試合が終わったときに、僕はその第三者として感じたのはやっぱりすごく良いチームだなということでした。ただやっぱり負けたのは見てるほうとして、日本人だから悔しいというかそういう思いもありつつ、やっぱり満足できないんだと。本当にいいチームだし、選手たちも一つになってやってサッカーもいいんだろうけども。より多くの人に良いチームと思ってもらうのを得ることとやっぱり満足、より多くの人、全員は満足させられないと思うけど、より多くの人に満足してもらうためには、僕もそうだったけど、やっぱり勝ったほうが満足してもらえるんだということです。
それは自分を省みて、今シーズンやっぱりそういうことをより強くやっていくこと。勝利至上主義ではないかもしれないけれども多くの人に満足してもらう、納得するだけじゃなくて、満足してもらえるようにするために、レッズレディースはやっていく必要があるとあらためて感じました」
ーー若い選手たちが増えていると思いますが、世代のコミュニケーションについてはどのように感じていますか。
「上下関係というのは、レッズレディースはほとんどないと思います。ただそこに対しての欲というか、逆もあるのかもしれないですが、なんか向上心というものを持っているか持っていないか、というのはあると思っています。それを強く持っているかということで、アドバイスをもらうこともあると思いますし、たとえば、若い選手がすごくいいもの持っていたらそれに対して聞くベテランがいることもあるかもしれません。
向上心というものを持って、あとは謙虚に聞く姿勢、聞く力がある人間はそういうことを自然にやると思います。
それは、こちらから積極的にそうやりなさいというものでもないと思います。もちろん、言いますよ。ベテランの人はいいことやってるよ、と。練習が終わったあとに、荷物を運んでいる選手が多いですが、そういうところも大事だよ、と。
そんな話もするけれども、多分そこから先はもうそれぞれがやっぱりどれだけのものを持ってるかということだと思います。
こちらが無理強いすることじゃないし、そこでどうやって本人が生きていきたいかということだと思います。世代間に変な壁はないと思っています」
【高橋はな選手】
ーー新シーズンの始動日を終えて、どんな感想をお持ちですか。
「新しい選手も加入したし、みんなと久々に会ってみんなすごくいい顔をしていました。これからがすごく楽しみだなと思いました」
ーーオフは充実してましたか。
「はい、しっかり休みました。あと自分も怪我があるので、そのリハビリを、バランスを取りながら準備はしてきました。順調に回復しています」
ーー今季をどんなシーズンにしていきたいですか。
「今シーズンは、やっぱり結果を残したいというのがすごくあります。やっぱりそこに向けて自分が何ができるかを考えて行動していきたいです。メンバーも少し変わりましたけど、その中で自分たちの良さを存分に出していけるように、みんなを信じて、みんなが1つとなって、優勝に向かって、優勝を目指して、やっていきたいです」
ーー今日のリハビリメニューが終わった後も残って、新加入の選手ともコミュニケーションを取られていました。
「そうですね。やっぱりいろんな緊張であったりとかそういうのもあると思うし、新しい環境に来るというのは相当な覚悟や勇気が必要だと思うので、本当に少しでも早くこのチームになじんでくれることが自分もすごくありがたいと考えていますし、やっぱりそのほうが、お互い分かり合ってよりよい関係を築けていけるかなと思います。そのチームの輪というのは、いくらでもやっぱり太く、濃くしていっていいものだと思うから、そういうところは、これからもっとアプローチして、いいチームになっていきたいなと思っています」
ーーファン・サポーターのみなさんに、新シーズンのメッセージを。
「今シーズン、私自身は覚悟を持ってこのシーズンに臨みます。それを後押ししてもらえたらすごくうれしいです。日常からしっかり変えて取り組んでいくので、その結果としてのピッチ上でのプレーを、しっかり評価してもらえるように頑張っていきたいと思います。今シーズンも一緒に戦ってください。応援よろしくお願いします」
【伊藤美紀】

ーー初日が終わり、今どんな感想を持っていますか。
「自主練期間に何人か選手が来ていて、一緒にボールを蹴っていたので、その流れでというのはあったんですけど、外国籍選手とかにはまだ会えていなかったので、久しぶりにみんなと会って、やっぱりすごく元気をもらえましたし、よし、今年やるぞーっていう気持ちにはなれたので、すごくよいスタート、よい1日を切れたかなと思いました。今日は体起こしのメニューだったり、練習だったりしたので、これからまたみんなとしっかりコミュニケーションを取って、開幕に向けていい状態を作っていけたらなと思いました」
ーーどんなシーズンにしたいですか。
「やっぱり、昨シーズンを上回るようなチームを作っていきたいと思うので、プレーの面でもそうですし、精神的な部分でも、やっぱり元々強くなって成長していかなきゃいけないと考えていたので、プレーの面と精神的な面でも、両方、さらにパワーアップしたチームになって、タイトルを取れるようなチームになっていきたいなと思います」
ーーファン・サポーターの方たちにメッセージをください。
「いつも温かい応援ありがとうございます。今シーズンは、フレッシュなメンバーになって、さらに、昨シーズン、タイトルを取れなかった悔しさをバネに、もっともっと強いチームになって、みなさんによいサッカーをお見せできるように頑張っていきたいなと考えています。引き続き、温かく力強いご声援のほどよろしくお願いします」
【池田咲紀子】

ーー始動していかがでしたか。
「始動日に向けて、新しい選手も含めて自主練期間も一緒に準備をしていました。昨季在籍した選手がいなくなったりと寂しい思いもありますけど、新しいチームになって、また1年、頑張りたいと思いましたし、楽しみも多いので、自分自身もコンディションを上げて、しっかりまたこのチームで、このメンバーでまた優勝を獲りたいと今日思いました」
ーーオフ期間はちょっとゆっくりできましたか。
「そうですね。結構普段会えない人に会ったりとか、旅行も行ったりとか、リフレッシュはしっかりできました。また昨シーズンとかは、結構痛いところもあったので、治療したりケアもしながら、いいオフを過ごせたと思います」
ーー池田選手はもう何度も経験している開幕前のプレシーズン期間ですが、どんな期間にしたいですか。
「何回も迎えてはいますけど、毎シーズン、毎年やっぱり気持ち的にも違うし、自分自身の課題もいろいろな部分が違う1年になります。またしっかり、去年の課題や自分がやらなければいけないことをしっかりとこの期間で良くしていきたいです。そこは毎年変わらないので、しっかりやりたいです。梢(安藤)さんも抜けて、また誰がリーダーシップを取っていくかという話もあると思うんで、そこも、新加入の選手とかと話したりとかいろいろしながら、軸になっていけるように、そういうものを表現できるプレシーズンにしたいです」
ーーファン・サポーターのみなさんに、始動のメッセージを。
「加入してくれた選手、今シーズンもレッズレディースの選手として一緒に戦ってくれる選手がいて、みなさんの思いもあると思いますが、私自身はファン・サポーターのみなさんも一員だと思っているので、今シーズンも、私たちと一緒に戦っていただければと思います。一人一人の後押しが間違いなく必要ですし、みなさんの力をたくさんいただきたいので、今シーズンもよろしくお願いします」

この原稿は、レッズレディースパートナーであるStoryHub社のプロダクトを活用し、人とAIが共創して作成させていただいております。
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三菱重工浦和レッズレディース