【試合レポート】
りそなグループ B.LEAGUE 2026-27 SEASON B.ONE第9節 GAME2
2026年11月8日(日) vs.横浜エクセレンス

- 節
- りそなグループ B.LEAGUE 2026-27 SEASON B.ONE第9節 GAME2
- 日 時
- 2026年11月8日(日)
- 会 場
- 横浜武道館
- ホーム / アウェー
- アウェーゲーム
試合結果
| TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
|---|---|---|---|---|---|
| 横浜EX | 25 | 24 | 24 | 24 | 97 |
| 越谷 | 25 | 29 | 26 | 23 | 103 |
ゲームハイライト
試合後コメント
森 高大 ヘッドコーチ

アルファメイトの大きな声援を力に、選手たちが死力を尽くした非常に質の高いゲームを勝ち切ることができた。
特に相手の中心選手に対するディフェンスでは、選手たちができることをすべてやり切ってくれた。
前日の敗戦から自分たちのバスケットボールを取り戻し、40分間集中して戦えたことは大きな収穫。
熊本、横浜EXという素晴らしい相手との対戦で得た経験を忘れず、今後も謙虚に自分たちを磨き続けていきたい。
試合総括
まずは、コートの周りをバーガンディーに染めてくれたアルファメイトの皆さんに、本当に感謝したいと思います。
その大きな声援に、勝利という形でお返しすることができて非常に嬉しく思っています。
お互いの選手が本当に死力を尽くし合う、非常に引き締まった素晴らしいゲームを勝ち切ることができました。
結果的に、2試合を通じての得失点差でも2点上回ることができたので、それは本当に自信になりますし、非常に良かったと思っています。
特に、トレイ・ボイド選手に対するディフェンスについては、今回はアンソニー・クレモンズ選手、堀選手、三ツ井選手に託しましたが、本当に自分たちができることをすべてやってくれたと思っています。
その上で、やはりトレイ・ボイド選手は素晴らしい選手なので、決められたシュートも多かったですが、こちらとしてもできることはすべてやり切ったという印象です。
この2週間、熊本さん、横浜EXさんという本当に素晴らしいチームとプレーオフトーナメントのような戦いができたことは、僕たちにとって非常に大きな経験になりました。
こうした強度やクオリティの高い相手と戦わなければいけないということをしっかりと胸に刻み、次に対戦する時までに、もっともっと自分たちを磨いていきたいと思います。
前日の敗戦を踏まえ、チームを引き締めるために働きかけたことについて
昨日の僕たちは、少し勘違いしていた部分が大きかったと思います。
熊本さんとの2試合では、全力を出し切った結果として2勝することができました。
ただ、その経験から、横浜EXさんを含めた他の対戦相手に対しても、最終的に後から全力を出せば何とかなるだろう、というような姿勢が少し見えてしまった。
それは、僕がコーチとしても少し残念に思いました。
そこから、もう一度しっかりと自分たちのバスケットボールを取り戻そうとした中で、それをきちんと表現してくれたのが今日のゲームだったと思います。
選手たちは本当に素晴らしい質と気持ちを見せてくれたと思っています。
判定などに気持ちが向きかねない場面でも、最後まで冷静にゲームを組み立てられたことについて
そこは本当に、選手同士の声掛けもそうですし、コーチ陣からの働きかけも含めて、自分たちのバスケットボールに40分間しっかりと集中できたことが、非常に良い傾向だと思っています。
客観的に見れば、レフェリーの判定がどちらか一方に大きく偏っているということは、おそらくそれほどないと思います。
ただ、それだけ気持ちが入っている分、一つの判定に対して大きくリアクションしてしまうことはあると思います。
その中でも、しっかりと自分を律して、目の前のバスケットボールに集中できたことが、今日は非常に良かったと思っています。
第4Qでのフィーラー選手の働きと、チームのバランスを整える存在としての評価について
特にチェイスは、ビッグマンの中でも一番ポイントガードマインドを持っている選手だと思います。
本当に司令塔になることができるくらいの頭の良さや聡明さを持ち合わせている選手です。
最後の場面では、相手がゾーンディフェンスとマンツーマンを織り交ぜたり、ゾーンの形を変えたりと、非常に複雑な状況になっていました。
その中で、彼がボールの落ち着きどころになってくれたことは、僕にとって非常に大きかったです。
昨日、彼とは少し話をしました。
自分らしいプレーができずにフラストレーションがたまっていた部分もあったと思いますが、今日は本当に彼らしいプレーを見ることができたので、非常に良かったと思っています。
ジャワラ選手の起用と、復帰後のプレーに対する評価について
この試合でジョー(ジャワラ選手)が戻ってこられたことは、非常に大きかったです。
今、ジョーとカマ(鎌田選手)という2人の日本人ビッグマンがいる中で、相手のタイプによって使い分けることができます。
特に今日は、ザック・モーア選手は本当に得点力のあるシューターですが、そこをジョーがしっかりとシャットアウトしてくれたことは非常に大きかったと思います。
ジョーは4番ポジションでもある程度プレーすることができますし、その点も非常に大きいです。
もちろん多少のミスはありますが、彼がチームにもたらしてくれるエネルギーは、本当にチームを力強く後押ししてくれます。
そうした部分も含めて、今日は非常に良かったと思っています。
今後の試合に向けて取り組んでいきたいことについて
冒頭でもお話ししましたが、熊本さん、横浜EXさんという素晴らしい相手との対戦を通じて得た経験や気づきを、しっかりと忘れないことが大切だと思っています。
おそらくプレーオフでも、また彼らと対戦することになると思います。
そこに向けて、僕たちは謙虚に自分たちを磨き続け、次に対戦した時にはもっと良いプレーができるようにしていきたいと思っています。
次の対戦相手である福島さんも、昨シーズン2位のチームです。今は怪我人などもいて多少苦しい状況かもしれませんが、僕にとっては強豪チームです。
福島さんとの試合に向けて、またしっかりと準備していきたいと思います。
#60 チェイス・フィーラー 選手

お互いがプレーオフを争うチームとしての実力を示し合い、40分間を通じて激しく競り合う、非常に質の高い試合だった。
昨日のGAME1では、個人的に勝利につながらないことに対してエネルギーを使いすぎてしまった。
今日の試合ではもう一度気持ちを切り替え、自分の持っているエネルギーのすべてをバスケットボールに注ぐことを意識した。
すべての対戦相手、そして自分たち自身に敬意を持ち、互いに高め合いながら、毎日成長していきたい。
試合総括
両チームのクオリティの高さが表れた試合だったと思います。
横浜EXがプレーオフを争うチームであることは明らかですし、自分たちも同じようにプレーオフを戦うチームだと考えています。
40分間を通じて、お互いが一歩も譲らず、激しく競り合う試合になりました。
上位チーム同士の対戦にふさわしい、非常に質の高いゲームだったと思います。
トレイ・ボイド選手という得点力の高い選手を擁する横浜EXとの2試合で、意識していたことについて
基本的には、どの試合に対しても同じように準備をしています。
もちろん、トレイ・ボイド選手は非常に優れたスコアラーなので、彼に簡単な得点を許さないことをチームとしても意識していました。
前日のGAME1での敗戦をどのように受け止めていたかについて
昨日のGAME1では、個人的に、勝利につながらないことに対してエネルギーを使いすぎてしまったと思っています。
本来であれば、自分たちの強みを生かすことや、相手の弱点を突くことなど、試合の中でやるべきことに集中しなければいけませんでした。
しかし、そうした部分以外のことに多くのエネルギーを使ってしまいました。
だからこそ、今日の試合ではもう一度気持ちを切り替え、自分の持っているエネルギーのすべてをバスケットボールに注ぐことを意識しました。
第4Qでチームを落ち着かせた場面を踏まえ、自身が考えるチーム内での役割について
自分だけでなく、このチームには高いレベルでプレーしてきた経験豊富な選手がたくさんいます。
その中で、自分としては常に冷静な存在でありたいと思っています。
周りの選手たちが必要以上にストレスを感じることなく、できるだけプレーしやすい状況をつくることが自分の役割だと考えています。
それは自分が得点することかもしれませんし、パスを出すことかもしれません。あるいは、声を掛けてプレーの意図や動きを説明することかもしれません。
どのような形であっても、チームメイトの助けになることを常に考えながらプレーしています。
今シーズン、越谷アルファーズへの加入を決断した理由について
以前から越谷アルファーズというクラブには大きなリスペクトを持っていました。
日本でプレーした1年目に安齋(竜三)さんのもとでプレーしていたこともあり、安齋さんが越谷に加入されてからは、ずっとチームの動向を追いかけていましたし、プレースタイルにも魅力を感じていました。
そして、この夏に森HCと電話で話をする機会があり、チームの構想や、自分にどのような役割を期待しているのかについて説明を受けました。
その話を聞いて、自分にとって非常に良い環境になると感じました。
また、地域の環境についてもさまざまな人から話を聞いていました。
家族にとっても非常に良い環境だと感じたことも、決断の理由の一つです。
バスケットボールの面では、どのような選手が集まっているのかを理解した上で、森HCが目指すプレースタイルや、チーム全体、そして自分自身に対する期待について話を聞きました。
その内容が、自分の考えや今シーズン実現したいことと非常によく一致していました。
そうしたさまざまな要素を総合的に考え、越谷でプレーすることを決断しました。
シーズンのおよそ4分の1を終え、13勝2敗という成績をどのように受け止めているかについて
ここまで、できる限り勝利を積み重ねるという点では、非常によくやれていると思います。
もちろん2敗していますし、その2試合については、もっと良いパフォーマンスができたはずですし、違う結果にできた可能性もあったと思っています。
ただ、現時点で13勝2敗という成績を残せていることは、非常に良いことだと考えています。
一方で、シーズンはまだまだ長いですし、今の自分たちは決してベストなバスケットボールができているわけではありません。
僕たちの目標は、4月、5月に最高のバスケットボールができる状態になることです。
熊本戦で連勝した後、少し自信過剰になってしまったところがあり、昨日の敗戦に繋がってしまった部分があります。
そうしたことを繰り返さないように、一試合一試合に集中し、すべての対戦相手に敬意を持って戦う必要があります。
そして、今の結果に満足したり、慢心したりしないことが大切です。
これまで数々の優勝を経験してきた中で、越谷アルファーズを優勝に導く自信について
非常に大きな自信を持っています。
これまでのキャリアを振り返ると、自分は本当に恵まれていたと思います。
素晴らしいチームでプレーする機会が多く、幸運にも何度も優勝を経験することができました。
もちろん、毎年優勝したり、何度も優勝したりするためには、運も必要です。
ただ、それ以上に、素晴らしい選手たちが集まる良いチームの一員としてプレーできたことが大きかったと思っています。
そして、今の越谷アルファーズも同じだと感じています。
このチームには素晴らしい仲間がいますし、才能のある選手たちが揃っています。
そして、素晴らしいコーチ陣もいます。
優勝するために必要な要素は、すべて揃っていると思っています。
ただし、それだけで優勝できるわけではありません。
毎日しっかりと努力を重ね、すべての対戦相手、そして自分たち自身に敬意を持ち、互いに高め合いながら、優勝するために必要なことを一つひとつ積み上げていかなければいけません。
越谷アルファーズ

